「....うん。半年近くしかいなかったけど特別だった。豪快で、愉快で、厳しくて、やさしくて、本当にスゴイ人達と過ごせた。楽しかった。この街の思い出は自分の宝だ。」

山田直道(ゲロ道)の家。山田直道(ゲロ道)と母親とが引っ越しの準備をしている場面。母親に「ここは直ちゃんにとって特別な街だったのに」と言われ、山田直道(ゲロ道)が言った台詞。

「あの人達と過ごして何か変わったっていうか、うまく言えないけど、ボクシングやって腕力もついたけど、変わったのはそういうコトじゃなくて、もうどこ行ってもイジメられても大丈夫って気がする。....うん。自分の中で何かが変わったような気がするんだ。それが自分の宝なんだ!」

山田直道(ゲロ道)の家。山田直道(ゲロ道)と母親とが引っ越しの準備をしている場面。この街で幕之内一歩達とボクシングをした事で変わった自分に就いて母親に話す山田直道(ゲロ道)が、その中で言った台詞。

「この踏み込みは....左ボディ―――!!目をそらすな!!これが先パイの肝臓打ち(リバーブロー)だ!!」

鴨川ボクシングジム。山田直道(ゲロ道)の送別会(鷹村守、青木勝、木村達也、幕之内一歩とのスパーリング)。山田直道(ゲロ道)と幕之内一歩とのスパーリング。幕之内一歩が山田直道(ゲロ道)にリバーブローを出した場面。幕之内一歩がリバーブローを出す中、山田直道(ゲロ道)がその動作を目で追いながら(心の中で)言った台詞。

「な....なんて破壊力....。」

鴨川ボクシングジム。山田直道(ゲロ道)の送別会(鷹村守、青木勝、木村達也、幕之内一歩とのスパーリング)。山田直道(ゲロ道)と幕之内一歩とのスパーリング。幕之内一歩が山田直道(ゲロ道)にリバーブローを出した場面。幕之内一歩の拳をリバーに受けた山田直道(ゲロ道)が、そこで(心の中で)言った台詞。

「絶対、忘れるもんか....。忘れるもんか!!」

鴨川ボクシングジム。山田直道(ゲロ道)の送別会(鷹村守、青木勝、木村達也、幕之内一歩とのスパーリング)の後。山田直道(ゲロ道)がシャワーを浴びている場面。シャワーを浴びる山田直道(ゲロ道)が、スパーリングでの事を振り返った(殴られた箇所が誰によるものなのか確認した)後に言った台詞。