アレクサンドル・ヴォルグ・ザンギエフ - 名言・名台詞 [ はじめの一歩 ]

はじめの一歩(漫画) : Round 132 「アイドル訪問」

さしあたっての目標は――エイジ・ダテのベルトをいただくコトだ!

音羽ボクシングジム。(TV放送の中で)森田クミコ(インタビュアー)がヴォルグ・ザンギエフを紹介した場面。ヴォルグ・ザンギエフが今後の目標を語る中で言った台詞。

はじめの一歩(漫画) : Round 157 「温かいスープ」

アナタにぜひ聞きたイ。ボクシングが好きですか?

後楽園ホールの前。幕之内一歩とヴォルグ・ザンギエフとが話をしている場面。幕之内一歩の試合のビデオを何度も観る内にある事が気になるようになった、それは表情(試合後に見せる嬉しそうで楽しそうな表情)だと言うヴォルグ・ザンギエフが、その事で幕之内一歩に質問した台詞。

はじめの一歩(漫画) : Round 157 「温かいスープ」

温かいスープが飲みたイ....。」、「祖国に....母親が一人で待ってまス。ずっと一人でボクを育ててくれて、体を壊しましタ。腰が悪いのでス。祖国の冬はとてもツライ....。この国ではチャンスをつかめばいっぱいお金もらえル。母に楽させられル。元気な母が作っタあのスープがまた飲みたい....。

後楽園ホールの前。幕之内一歩とヴォルグ・ザンギエフとが話をしている場面。ボクシングを遣っている理由を幕之内一歩に尋かれたヴォルグ・ザンギエフが、それに返した台詞。

はじめの一歩(漫画) : Round 167 「遠い記憶の中の咆哮」

このまま埋もれてしまったラ、立ち上がれなかったラ、非力だったあの頃と何も変わっちゃいなイ....。狼のように――強く!!強くなりたくてボクシングを始めたのニ!」、「立つんだ!ボクはあの頃と違う!もう非力な子供じゃなイ。どんな大雪に埋もれても立ち上がって戦えル!母さん....遠い祖国の母さん....ボクは強くなったよネ....。

後楽園ホール。A級ボクサー賞金トーナメント、フェザー級決勝戦、アレクサンドル・ヴォルグ・ザンギエフ(3位)VS.幕之内一歩(5位)。4R。スタミナ切れとなったヴォルグ・ザンギエフが幕之内一歩の連打を浴び、ダウンした場面。ヴォルグ・ザンギエフが倒れた状態から立ち上がるまでの間に(心の中で)言った台詞。ここでの「あの頃」は子供の頃の事であり、母親が病気になり、医者を連れて来ようと外に出たが、大雪に埋もれ、自分の非力さを実感したその時の事です。

はじめの一歩(漫画) : Round 169 「タンカにのった勝者」

ファイティングポーズをとれれバ、この手が上がれバ....まだ試合できル....。」、「残ってる力なんかありはしナイ。だけど終わりにしたくナイ。」、「ああ....そうか、今、わかっタ。母さん....ボクは....ボクは、ボクシングが、好きなんダ。

後楽園ホール。A級ボクサー賞金トーナメント、フェザー級決勝戦、アレクサンドル・ヴォルグ・ザンギエフ(3位)VS.幕之内一歩(5位)。5R。幕之内一歩のガゼルパンチを受けてダウンした(膝を付いた)ヴォルグ・ザンギエフが、立ち上がってファイティングポーズを取ろうとしている場面。その中でヴォルグ・ザンギエフが(心の中で)言った台詞。最後の「好きなんダ」でヴォルグ・ザンギエフは何とかファイティングポーズを取りますが、そこで力尽きています(10カウントが入り、KO負けとなります)。

はじめの一歩(漫画) : Round 169 「タンカにのった勝者」

強いナ、キミは....。まいったヨ。

後楽園ホール。A級ボクサー賞金トーナメント、フェザー級決勝戦、アレクサンドル・ヴォルグ・ザンギエフ(3位)VS.幕之内一歩(5位)。5R、幕之内一歩のKO勝利に終わった後。ヴォルグ・ザンギエフがリングを去る前に幕之内一歩のところに挨拶に来た場面。ヴォルグ・ザンギエフが幕之内一歩に握手を求めながら言った台詞。

はじめの一歩(漫画) : Round 170 「りんご」

手紙を書こウ。国際電話じゃいくらかかるかわからないくらい話があるから。日本で色々な経験をしたヨ、色々な人に出会ったヨ、何から書き出していいかわからないくらい....。でも結びの言葉だけは決まったヨ。「母さんボクは―――がんばっています」――――と。

幕之内一歩が入院している病院の前。幕之内一歩の見舞いに来ていたヴォルグ・ザンギエフが、幕之内一歩の母親から林檎を貰って病室を去った後、病院から出て来た場面。母親にA級ボクサー賞金トーナメントでの敗戦を如何報告しようか迷っていたヴォルグ・ザンギエフが、その事に対する決心が付き、(心の中で)言った台詞。

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