鴨川源二 - 名言・名台詞 [ はじめの一歩 ]

はじめの一歩(漫画) : Round 2 「カメ作戦」

てめーの目はフシ穴か!?勝てるみこみないやつなんぞいらねーんだよ。

鴨川ボクシングジム。鷹村守がプロ志望の新人、幕之内一歩をジムの者達の前で紹介した場面。幕之内一歩の姿を見て期待外れだった事で鴨川源二が鷹村守に言った台詞。鷹村守の腹部をドスドス殴りながら言っています。作品の初期にありがちな口調の不安定さが出ています。

はじめの一歩(漫画) : Round 5 「1965年のアッパーカット」

このくそガキャ~~~~~~~~~~っ。

鴨川ボクシングジム。幕之内一歩が大きな声で挨拶をしながらジムに入って来た場面。幕之内一歩の大きな声に心臓が止まりそうになった鴨川源二が(直ぐに)通常の状態に戻った後、幕之内一歩に言った台詞。作品の初期にありがちな口調の不安定さが出ています。

はじめの一歩(漫画) : Round 7 「テクニシャン」

くそガキャ~~~~っ。そこまで言うならやってやろうじゃねえか!

鴨川ボクシングジム。幕之内一歩が鴨川源二とミット打ちをしていた場面。鴨川源二(幕之内一歩と宮田一郎との再戦では、幕之内一歩に宮田一郎対策としてカウンターを出させない「じらし作戦」を実行させるつもりでいた)が宮田一郎のカウンターから逃げずに真正面からぶつかりたいと言う幕之内一歩の言葉を聞いて、ミットを下に叩き付け、言った台詞。

はじめの一歩(漫画) : Round 82 「拳が砕けようとも」

ヤバイ....!!鈍い音がしおった!

後楽園ホール。日本フェザー級6回戦(東日本新人王トーナメント決勝)、間柴了VS.幕之内一歩。2R。幕之内一歩が間柴了のエルボーブロックに構わず、その上からパンチを叩き込み続けている場面。間柴了のエルボーブロックに幕之内一歩の右拳が当たった瞬間に出た音に対し、鴨川源二が言った台詞。この時の音は「めきゃ」でした。

はじめの一歩(漫画) : Round 98 「圧倒的存在感」

うむ。会場中がキサマを敵視しとる。じゃが、忘れるな、キサマの相手はたった一人じゃ!

大阪、大阪府立体育館。フェザー級8回戦(全日本新人王決定戦)、幕之内一歩VS.千堂武士。入場後、1R開始前。鴨川源二が、千堂武士の応援一色の会場の雰囲気に飲み込まれそうになっている幕之内一歩に、それが気になるか尋いた後に言った台詞。

はじめの一歩(漫画) : Round 143 「心配かけたみんなに」

一発だけ....それならどうじゃ?

後楽園ホール。A級ボクサー賞金トーナメント、フェザー級予選、冴木卓麻(2位)VS.幕之内一歩(5位)。2R終了後のインターバル。幕之内一歩に鴨川源二が助言をしている場面。状況を打開するための助言を行う鴨川源二が、冴木卓麻に全くパンチを当てる事が出来ないと言う幕之内一歩に対し、言った台詞。

はじめの一歩(漫画) : Round 154 「カモシカになりたい!」

体形や筋肉のつき方、恵まれてないものが多いのはわかっとる。しかし、努力と根性でそれを克服し目標(せかい)へ挑む―――一途に。ワシは、そんな日本人が大好きじゃ。

鴨川ボクシングジム、会長室。ルスラン・ラムダとの対談でルスラン・ラムダに日本のトレーナーの悪習(技術不足を「努力」、「根性」と言う言葉に摩り替えて押し付ける事)と、それによって選手の故障が多くなっている事とを指摘され、ジムに帰って来てからも怒っていた鴨川源二が、八木晴彦とその事で自分達の認識(確かに故障するボクサーは多いが、自ら高い目標に向かって精進した結果であり、押し付けてはいないと言う事)を話す中で、日本人ボクサーに就いて言った台詞。

はじめの一歩(漫画) : Round 156 「芸術家の憂うつ」

いいか!技術はヴォルグに手が届かん!精神力で補え。気合いじゃ!根性じゃ!やればできる!そういうもんじゃ!!

鴨川ボクシングジム。ヴォルグ・ザンギエフとの試合に向け、鴨川源二が幕之内一歩を激しく鍛えている場面。幕之内一歩に気合いの足りなさを指摘した鴨川源二が、それに続いて幕之内一歩に言った台詞。

はじめの一歩(漫画) : Round 163 「BELIEVE」

小僧!!がんばれ!!

後楽園ホール。A級ボクサー賞金トーナメント、フェザー級決勝戦、アレクサンドル・ヴォルグ・ザンギエフ(3位)VS.幕之内一歩(5位)。2R終了後のインターバル明け。セコンドアウトが告げられた後、鴨川源二がリングから出る際に幕之内一歩に掛けた言葉。技術的に打つ手がない状況で言った台詞です。

はじめの一歩(漫画) : Round 163 「BELIEVE」

一言?――確かに、口から出た言葉は一言じゃった。だが――その一言に100の意味を込めたつもりじゃ!!

後楽園ホール。A級ボクサー賞金トーナメント、フェザー級決勝戦、アレクサンドル・ヴォルグ・ザンギエフ(3位)VS.幕之内一歩(5位)。3R。2R終了後のインターバルで鴨川源二が幕之内一歩に「がんばれ」と一言しか助言を与えなかった事に対し、あれで良かったのか、一言だけでリングに向かわせたのでは幕之内一歩が不安なのでは無いかと尋く八木晴彦に、鴨川源二が返した台詞。

はじめの一歩(漫画) : Round 165 「この先にあるもの」

ある!武器なら残っとるわい。」(...)「勇気という名の武器じゃ!!

後楽園ホール。A級ボクサー賞金トーナメント、フェザー級決勝戦、アレクサンドル・ヴォルグ・ザンギエフ(3位)VS.幕之内一歩(5位)。4R。ヴォルグ・ザンギエフによるボディ攻めによって幕之内一歩の脚のバネ(相手のパンチの威力を吸収していた)が死んだ後。顔面を叩こうと猛攻を仕掛けるヴォルグ・ザンギエフに対し、幕之内一歩がガードに徹している場面。もう幕之内一歩には武器が無く、勝負にならないと言う八木晴彦の言葉に鴨川源二が返した台詞。

はじめの一歩(漫画) : Round 166 「まばゆい才能ゆえの....」

スタミナ切れじゃよ!!

後楽園ホール。A級ボクサー賞金トーナメント、フェザー級決勝戦、アレクサンドル・ヴォルグ・ザンギエフ(3位)VS.幕之内一歩(5位)。4R。ヴォルグ・ザンギエフの動きが衰え、幕之内一歩の攻撃が当たり出した場面。目の前の出来事にルスラン・ラムダが驚き、「バカな!!そんなバカな!!ナゼことごとくもらウ!?」と口にする一方で鴨川源二が言った台詞。会話をしている状況では無いのに台詞が上手く嚙み合って会話しているかのようになる演出を見掛ける事がありますが、ここもそれであり、また、それが結構好きです。

はじめの一歩(漫画) : Round 166 「まばゆい才能ゆえの....」

選手を信じきって、そして100%応えてくれた。これほど嬉しいコトはないわい。

後楽園ホール。A級ボクサー賞金トーナメント、フェザー級決勝戦、アレクサンドル・ヴォルグ・ザンギエフ(3位)VS.幕之内一歩(5位)。4R。幕之内一歩(鴨川源二の言葉、練習を信じてここまで耐えに耐えて来た)が、鴨川源二の読み通りにスタミナ切れとなったヴォルグ・ザンギエフに連打を浴びせ、ダウンを奪った場面。そこで鴨川源二(幕之内一歩を、その努力と根性とを信じ、リングに送り出した)が(心の中で)言った台詞。

はじめの一歩(漫画) : Round 173 「カーニバル」

育だちよったな、スケベ大王に!!

鴨川ボクシングジム。チャンピオンカーニバルを控える鷹村守が、同じくチャンピオンカーニバルを控える幕之内一歩と、再起して上を狙おうとしている木村達也とに自分に蹤いて来るようにと言った後。王者の自覚、ジム頭の自覚が後輩を引っ張る言葉を言わせるようになったと言う鷹村守に、鴨川源二が「頼もしい王者に育ったのう」と言って、その褒美に「プライデー」を渡した場面。鷹村守が「プライデー」の頁を捲り、自身の事が書かれた記事...「深夜のアッパー空振り」の記事を目にしたところで、鴨川源二が鷹村守に言った台詞。

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