ライナー・ブラウン - 名言・名台詞 [ 進撃の巨人 ]

進撃の巨人(漫画) 第42話「戦士」

俺が鎧の巨人で、こいつが超大型巨人ってやつだ。

850。ウォール・ローゼ、トロスト区-クロルバ区間の壁上。壁上でライナー・ブラウンがエレン・イェーガーに話があると言って話し掛けた場面。その話の中でのライナー・ブラウンの台詞。台詞内の「こいつ」はベルトルト・フーバーの事。

進撃の巨人(漫画) 第76話「雷槍」

...まっ、待って――。

850。シガンシナ区、ウォール・マリア内地側にある居住区。調査兵団によるウォール・マリア奪還作戦が実行される中。調査兵団が雷槍で「鎧の巨人(ライナー・ブラウン)」の項の装甲を破壊し、再び雷槍を打ち込みに行った場面。調査兵団が「鎧の巨人(ライナー・ブラウン)」の項に向けて雷槍を放ったところでライナー・ブラウンが言った台詞。

進撃の巨人(漫画) 第77話「彼らが見た世界」

オイ...何で...マルコが...食われてる...。

850。ストヘス区。調査兵団によって外門の穴を塞ぐ作戦(巨人化したエレン・イェーガーが大岩を外門まで運び、それで穴を塞ぐ作戦)が実行される中、ライナー・ブラウンとベルトルト・フーバーとの会話(壁内人類には聞かれてはいけない内容)を偶然聞いてしまったマルコ・ボットが、その事でその二人と、後で遣って来たアニ・レオンハートとの手によって巨人に食われる状況に陥れられ、その思惑通りに巨人に食われている場面。自分達が狙った通りに巨人に食われているマルコ・ボットを見てライナー・ブラウン(本来とは別のもう一人の人格が現れている)が言った台詞。

進撃の巨人(漫画) 第77話「彼らが見た世界」

じゃあな。頼んだぞ、相棒。

850。シガンシナ区、内門の壁上。ウォール・マリア奪還のために調査兵団がシガンシナ区に向かっている中、その報告を受けたジーク・イェーガー、ライナー・ブラウン、ベルトルト・フーバーが、それを迎え撃つためにそれぞれの配置場所へと向かった場面。ベルトルト・フーバーと別れる際にライナー・ブラウンがベルトルト・フーバーに言った台詞。お互いに背を向けた状態で、ベルトルト・フーバーの背中を拳で叩きながら言った台詞です。ベルトルト・フーバーはライナー・ブラウンの背中を叩きながら「任せろ」と返していました。

進撃の巨人(漫画) 第92話「マーレの戦士」

...しかし......また壁かよ。......壁は、もううんざりだ。

854。スラバ要塞、上空。空挺団の一員としてライナー・ブラウンが降下している場面。スラバ要塞の壁を見たライナー・ブラウンが、「鎧の巨人」に巨人化する前に言った台詞。

進撃の巨人(漫画) 第93話「闇夜の列車」

お前がガビを救い出すんだ。この真っ暗な俺達の未来から...。

854。スラバ要塞を陥落させた戦士達を乗せてレベリオへと向かって走る列車内。ライナー・ブラウンとファルコ・グライスとの会話場面。ライナー・ブラウンが、ファルコ・グライス(ガビ・ブラウンに長生きして欲しくて「鎧の巨人」を継がせたく無い)に「鎧の巨人」を継ぐ意志がある事を自己確認させた後に言った台詞。

進撃の巨人(漫画) 第94話「壁の中の少年」

そこにいた日々はまさに、地獄だった。

854。レベリオ収容区、ブラウン家。ブラウン家の人間が集まる中、スラバ要塞戦でのガビ・ブラウンの戦果の話が終わり、パラディ島でのライナー・ブラウンの話になった場面。ライナー・ブラウンがパラディ島での生活(104期の仲間だった者達の事)を話した後に最後に言った台詞。

進撃の巨人(漫画) 第96話「希望の扉」

...ライナーは死んだ...。マルセルが必要なら...俺がマルセルに...、...なるから...。」...「帰ろう...みんなで...、...故郷に...。

854。マーレ軍本部。ライナー・ブラウンによる過去回想(845)。マルセル・ガリアード、ライナー・ブラウン、ベルトルト・フーバー、アニ・レオンハートの四人が、パラディ島の南の海岸からウォール・マリアを目指す中、マルセル・ガリアードが無垢の巨人(ユミル)に食われ、残りの三人が慌ててその場を離れた後。アニ・レオンハート(ここで作戦を失敗とし、故郷へと帰りたいが、失敗の責任は取りたく無い)に全ての責任を負うようにと言われながら何度も蹴り付けられて倒れていたライナー・ブラウン(このまま作戦を続行し、成果を得てから帰りたい)が、アニ・レオンハートの隙を突いて飛び掛かり、後ろから腕で首を絞め付けた場面。ライナー・ブラウンが、作戦を止めて引き返そうとするアニ・レオンハートの首を絞めながら言った台詞。

進撃の巨人(漫画) 第96話「希望の扉」

アニ...ベルトルト...ごめんな、マルセル、俺...本当の戦士になるから。

854。マーレ軍本部。ライナー・ブラウンによる過去回想(845)。ライナー・ブラウン、ベルトルト・フーバー、アニ・レオンハートの三人がウォール・マリアを破壊して壁内に潜入を果たし、トロスト区の避難所にいる場面。ライナー・ブラウンがベルトルト・フーバー、アニ・レオンハートの二人を左右に抱えて言った台詞。

進撃の巨人(漫画) 第96話「希望の扉」

人類を救うためです。

854。マーレ軍本部。ライナー・ブラウンによる過去回想(847)。第104期訓練兵団の入隊式でシャーディス教官が訓練兵に向かって「貴様らは何しにここに来た!?」と問うた場面。それに対してライナー・ブラウンが答えた台詞。ここでの「人類」が壁内人類の事では無いとは...シャーディス教官も思いもしないところでしょう...。(入隊式ではエレン・イェーガー、ミカサ・アッカーマン、ライナー・ブラウン、ベルトルト・フーバー、アニ・レオンハート、ユミルはシャーディス教官に何も言われずに済んでいる筈なのですが...この回想でのライナー・ブラウンはそこでシャーディス教官から何しにここに来たのか尋かれていた事になっています。)

進撃の巨人(漫画) 第97話「手から手へ」

巨人を一匹残らず駆逐するんだろ?お前ならやれる。

854。過去回想(850)。第104期訓練兵団による立体機動装置の訓練中、立体機動装置を上手く使えずにいるエレン・イェーガーが、その事に悩み、落ち込んでいる場面。ライナー・ブラウンが、落ち込んでいるエレン・イェーガーに助言と励ましを行う中で最後に言った台詞。

進撃の巨人(漫画) 第100話「宣戦布告」

あれは...時代や環境のせいじゃなくて...俺が悪いんだよ。お前の母親が巨人に食われたのは俺のせいだ!!もう...嫌なんだ、自分が...。俺を...殺してくれ...。もう...消えたい...。

854。マーレ国、レベリオ収容区、ヴィリー・ダイバーが演説を行っている舞台の裏にある建物内。エレン・イェーガーとライナー・ブラウンとの会話場面。過去にライナー・ブラウン達がパラディ島で行った事(話題になっていたのはウォール・マリアの破壊)は、当人のせいでは無く、歴史や環境のせいであり、仕方が無い事だったのだろうと言うエレン・イェーガーに対し、ライナー・ブラウンがそれに返す言葉の中で言った台詞。

進撃の巨人(漫画) 第104話「勝者」

うる...さい。静かに......してくれ...。頼む......静かに...。...どうして、お前らは...俺を...死なせてくれないんだ...。

854。マーレ国、レベリオ収容区、ヴィリー・ダイバーがパラディ島勢力への宣戦布告を行った広場。「顎の巨人(ポルコ・ガリアード)」が「進撃の巨人(エレン・イェーガー)」に食われそうになっている場面。ライナー・ブラウンの名前を叫ぶガビ・ブラウン、ファルコ・グライス(食われそうになっているポルコ・ガリアードを助けて欲しくて叫んでいる)の声を聞いたライナー・ブラウン(ファルコ・グライスを助けるために巨人の手を出現させ、その後、その巨人の手の中でそのまま動かなくなっている(生きる強い意志を失っている)状態)が、その声に反応して(心の中で)言った台詞。「...どうして、お前らは...」で目を醒まし、「俺を...死なせてくれないんだ...」では巨人化しています。

進撃の巨人(漫画) 第117話「断罪」

エレン...俺はもう終わりにしたい。俺とお前のどこが同じなんだ?もう...いいだろ。もう...眠れ...。

854。シガンシナ区。「進撃の巨人(エレン・イェーガー)」と「鎧の巨人(ライナー・ブラウン)」、「顎の巨人(ポルコ・ガリアード)」とが戦っている場面。「鎧の巨人(ライナー・ブラウン)」が、押さえ付けている「進撃の巨人(エレン・イェーガー)」の項を食いに行きながら(心の中で)言った台詞。

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