エレン・イェーガー - 名言・名台詞 [ 進撃の巨人 ]

進撃の巨人(漫画) 第1話「二千年後の君へ」

何すんだよ!!薪が散ったじゃねぇか!

845。ウォール・マリア、シガンシナ区。ミカサ・アッカーマンがエレン・イェーガーを建物の壁に向かって強く投げ付けた場面の後。壁に投げ付けられて起き上がったエレン・イェーガーが自分を壁に投げ付けたミカサ・アッカーマンに向かって言った台詞。「薪」はエレン・イェーガーが背中に背負っていたもので、壁への衝突によって散った。

進撃の巨人(漫画) 第2話「その日」

駆逐してやる!!この世から...一匹...残らず!!

845。ウォール・マリア、シガンシナ区。ウォール・マリアが「鎧の巨人」によって穴を空けられた場面。避難するために他の人々と一緒に船に乗っていたエレン・イェーガーが現状を嘆いた後に独り言のように言った台詞。他の場面でも出て来ます(「駆逐してやる。この世から...一匹残らず。...オレが...。この手で...。」、「駆逐...してやる。この世カラ...一匹残ラズ......。」)。

進撃の巨人(漫画) 第3話「解散式の夜」

ジャン...内地に行かなくてもお前の脳内は"快適"だと思うぞ?

850。ウォール・ローゼ、トロスト区。第104期「訓練兵団」解散式の後、訓練兵達の食堂。エレン・イェーガーが憲兵団に入れる(内地へ行ける)事を喜んで浮かれているジャン・キルシュタインに向かって言った台詞。「快適」はジャン・キルシュタインがこれからの内地での生活に付いて語った際に使った言葉であり、エレン・イェーガーの台詞はその言葉を借りてのもの。

進撃の巨人(漫画) 第3話「解散式の夜」

立体機動に移れッ!

850。ウォール・ローゼ、トロスト区、外壁。「超大型巨人」が出現し、その「超大型巨人」の出す熱風によって外壁の上にいたエレン・イェーガー達が吹き飛ばされた場面。吹き飛ばされ者達が壁上から落下して行く中、エレン・イェーガーが仲間に向けて言った台詞。

進撃の巨人(漫画) 第3話「解散式の夜」

......よう。5年振りだな...。

850。ウォール・ローゼ、トロスト区、外壁の上。出現した「超大型巨人」と対面したエレン・イェーガーが目の前の「超大型巨人」に向かって言った台詞。

進撃の巨人(漫画) 第4話「初陣」

こんなところで...死ねるか......。なぁ...アルミン...お前が......お前が教えてくれたから...オレは......外の世界に...。

850。ウォール・ローゼ、トロスト区。巨人に飲み込まれかけていたアルミン・アルレルトを助けたエレン・イェーガーがアルミン・アルレルトの代わりに巨人の口に捕らえられた場面。巨人の上下の歯に挟まれて食べられそうになっているエレン・イェーガーがそこで言った台詞。「なぁ...アルミン...」からはアルミン・アルレルトに向かっての台詞になっています。

進撃の巨人(漫画) 第6話「少女が見た世界」

ありがとう、おじさん...。もう...わかったからさ、死んじゃえよクソ野郎。

844。過去回想。山小屋。エレン・イェーガー(ミカサ・アッカーマンを助けにやって来た)が、ミカサ・アッカーマンの両親を殺害し、ミカサ・アッカーマンを連れ去った3人組の内の1人の首をナイフで切り裂いた場面。そこでのエレン・イェーガーの台詞。

進撃の巨人(漫画) 第6話「少女が見た世界」

この...獣(ケダモノ)め!!死んじまえ!もう起き上がるな!!お前らなんか......こうだ!!こうなって当然だ!!

844。過去回想。山小屋。エレン・イェーガー(ミカサ・アッカーマンを助けにやって来た)が、ミカサ・アッカーマンの両親を殺害し、ミカサ・アッカーマンを連れ去った3人組の内の1人の上に馬乗りになって何度もナイフを突き立てている場面。そこでのエレン・イェーガーの台詞。

進撃の巨人(漫画) 第6話「少女が見た世界」

ほら、早く帰ろうぜ、オレ達の家に。

844。過去回想。山小屋。ミカサ・アッカーマン(両親を失った)がエレン・イェーガー達と一緒に暮らす事になった場面。そこでエレン・イェーガーがミカサ・アッカーマンに言った台詞。

進撃の巨人(漫画) 第14話「原初的欲求」

どうしてだって...?......。そんなの...。............。決まってんだろ...。オレが!!この世に生まれたからだ!!

850。ウォール・ローゼ、トロスト区。ウォール・ローゼ奪還作戦。エレン・イェーガー(巨人化中)が見ている夢の中。アルミン・アルレルトに「どうしてエレンは外の世界に行きたいと思ったの?」と尋かれたエレン・イェーガーがそれに返した台詞

進撃の巨人(漫画) 第17話「武力幻想」

この野郎、そんなに強く引っ張ったら服が破けちゃうだろうが!!

847。ウォール・ローゼ、トロスト区。訓練兵訓練所、食堂。言い争いからジャン・キルシュタインが胸倉を掴んで来た場面。強く胸倉を掴んで来たジャン・キルシュタインに向かってエレン・イェーガーが言った台詞。

進撃の巨人(漫画) 第19話「まだ目を見れない」

いいから黙って全部オレに投資しろ!!

850。審議所。ウォール・ローゼ奪還作戦後に行われたエレン・イェーガーに対する兵法会議の中でエレン・イェーガーが周囲の腰抜け共に向かって言った台詞。

進撃の巨人(漫画) 第29話「鉄槌」

引きちぎってやる。この手が治ったらバラバラに...グチャグチャに、コマかくシテ...かラ、クッテヤる。

850。ウォール・ローゼの壁外(ウォール・マリア内地)、巨大樹の森。第57回壁外調査。エレン・イェーガー(巨人)と「女型の巨人」との戦闘。エレン・イェーガー(巨人)が「女型の巨人」に跨った状態で自分の手の回復を待っている場面。自分の手の回復を待つ中でエレン・イェーガー(巨人)が(心の中で)言った台詞。

進撃の巨人(漫画) 第43話「鎧の巨人」

このでけぇ害虫が。オレが今から駆除してやる。

850。ウォール・ローゼ、トロスト区-クロルバ区間の壁外(ウォール・マリア内地)。エレン・イェーガー(巨人化中)とライナー・ブラウン(「鎧の巨人」の状態)との戦闘。エレン・イェーガー(巨人化中)がライナー・ブラウン(鎧の巨人)を殴り付けながら(心の中で)言った台詞。

進撃の巨人(漫画) 第46話「開口」

殺されてぇんなら普通にそう言え!!

850。トロスト区南方、巨大樹の森(ウォール・マリア内地)。人類(壁内人類)の敵対者である事を明かし、エレン・イェーガー(とユミルと)を連れ去ったライナー・ブラウンとベルトルト・フーバーとが、巨大樹の樹の上で休んでいる場面。人類(壁内人類)の敵対者でありながら未だ調査兵団の一員であるかのように話をするライナー・ブラウンに対し、エレン・イェーガーが言った台詞。

進撃の巨人(漫画) 第46話「開口」

そうだな...オレがまだ...甘かったんだ。オレは頑張るしかねぇ。頑張ってお前らができるだけ苦しんで死ぬように努力するよ。

850。トロスト区南方、巨大樹の森(ウォール・マリア内地)。人類(壁内人類)の敵対者である事を明かし、エレン・イェーガー(とユミルと)を連れ去ったライナー・ブラウンとベルトルト・フーバーとが、巨大樹の樹の上で休んでいる場面。ライナー・ブラウンとの「殺人鬼」に関する言い争いの中でエレン・イェーガーが言った台詞。

進撃の巨人(漫画) 第50話「叫び」

そんなもん、何度でも巻いてやる。これからもずっと、オレが何度でも。

850。トロスト区南方、巨大樹の森(ウォール・マリア内地)の外。調査兵団が「鎧の巨人(ライナー・ブラウン)」からエレン・イェーガーを奪還し、退却している場面。退却戦の最中、エレン・イェーガーの母親(カルラ・イェーガー)を食った巨人と出会い、それに立ち向かったハンネスが食われ、次に巨人がエレン・イェーガー、ミカサ・アッカーマンを食いに掛かかるかと言う中、エレン・イェーガーに伝えたい事としてミカサ・アッカーマンが(恐らく、状況的に生きる事を諦め、最後の言葉として)言った言葉...「私と...一緒にいてくれてありがとう。私に...生き方を教えてくれてありがとう。......私に、マフラーを巻いてくれてありがとう...」に対し、エレン・イェーガーが返した言葉。生きる事を諦めず、巨人に立ち向かってやろう、最後まで抵抗してやろうとする中で言った台詞です。この先が無いと思って最後の言葉を言うミカサ・アッカーマンに向かって、二人で生き残った後の事を語っています。

進撃の巨人(漫画) 第54話「反撃の場所」

いいや...そんなことねぇよ。他はどうかしらねぇけど、オレは以前のお前は結構苦手だった。いつも無理して顔を作ってる感じがして...不自然で正直気持ち悪かったよ。」、「...けど、今のお前はなんかいいよな。」、「別にお前は普通だよ。ただ馬鹿正直な普通のヤツだ。

850。リヴァイ班の隠れ家。エレン・イェーガーとヒストリア・レイスとの会話の場面。良い子だったクリスタ・レンズは作り物であり、本当の自分、ヒストリア・レイスは空っぽの人間であると言う事を皆が知ってがっかりしたのでは無いかと言うクリスタ・レンズに対し、エレン・イェーガーが返した言葉。

進撃の巨人(漫画) 第65話「夢と呪い」

...いらなかったんだよ...。オレも...オレの親父も...。親父が5年前にここでこんなことをしなければ...お前の姉ちゃんがすべて何とかしてくれるはずだったんだろ?オレと親父が巨人の力をあるべき所から盗んだせいで...一体どれだけ人が死んだ...。アルミンのじいちゃん、トーマス...、...ミーナ、ナック...ミリウス、マルコ...リヴァイ班のみんな...ストヘス区の住人...オレを助けようとした兵士、...ハンネスさん。それだけじゃないが...とても、オレは償いきれない...。いらなかったんだよ。あの訓練の日々も、壁の外への夢も。オレはいらなかったんだ。なぁ...だからせめて...お前の手で終わらせてくれ。ヒストリア...オレを食って、人類を救ってくれ。あとは...任せた。

850。レイス家領地内礼拝堂、地下巨大空間。巨人になってエレン・イェーガーを食う積りでいたヒストリア・レイスが、巨人になろうと思えば巨人になって局面を打開出来ると言うのにそれをしないエレン・イェーガーの態度に困惑している場面。この状況にあって、何故、巨人化しないのかとヒストリア・レイスに尋かれ、エレン・イェーガーが答えた台詞。

進撃の巨人(漫画) 第66話「願い」

ごめんなさい...。最後に一度だけ...許してほしい、自分を信じることを。

850。レイス家領地内礼拝堂、地下巨大空間。ロッド・レイスが巨人化し、その影響で地下空間の天井が崩落し始め、エレン・イェーガーとヒストリア・レイスと、その二人を助けに来たリヴァイ班とが窮地に陥った場面。絶体絶命とも言える状況で取るべき行動の選択を任されたエレン・イェーガーが自分の信じた行動(「ヨロイ」と書かれた瓶に入った液体を体内に取り入れてから巨人になり、後はそれで何とかすると言うもの)に出て言った台詞。

進撃の巨人(漫画) 第72話「奪還作戦の夜」

お前こそ、母ちゃん大事にしろよ!?ジャンボォオオ。

850。トロスト区、兵士の食堂。ジャン・キルシュタインがエレン・イェーガーに言った「死に急ぎ野郎」が切っ掛けで始まった二人の喧嘩の場面。喧嘩の中で「これ以上死に急いだら――ぶっ殺すぞ!?」と言って殴って来たジャン・キルシュタインに対し、エレン・イェーガーが殴り返しながら言った台詞。

進撃の巨人(漫画) 第73話「はじまりの街」

オレにはできる。...イヤ、オレ達ならできる。なぜならオレ達は、生まれた時から皆、特別で、自由だからだ。

850。シガンシナ区。ウォール・マリア奪還作戦。調査兵団がシガンシナ区の外門(5年前に巨人によって開けられた穴)を目指して移動している場面。外門を目指して移動する中でエレン・イェーガーが(心の中で)言った台詞。台詞の終わりで外門に到達しています。

進撃の巨人(漫画) 第82話「勇者」

殺った。

850。シガンシナ区。ウォール・マリア奪還作戦。アルミン・アルレルトの命懸けの陽動作戦によってエレン・イェーガーが上手く「超大型巨人(ベルトルト・フーバー)」の首の後ろに回り込んだ場面。「超大型巨人(ベルトルト・フーバー)」の項を削ぎ取る前にエレン・イェーガーが言った台詞。読みは「とった」です。

進撃の巨人(漫画) 第82話「勇者」

クソ...わかってたハズなのに...。お前が誰よりも...勇敢なことぐらい...。

850。シガンシナ区。ウォール・マリア奪還作戦。アルミン・アルレルトの命懸けの作戦によって「超大型巨人(ベルトルト・フーバー)」を仕留め、ベルトルト・フーバーを捕獲する事に成功したエレン・イェーガーが、その作戦によって全身に大火傷を負い、家屋の屋根の上で転がっているアルミン・アルレルトの前に遣って来てた場面。作戦のために命を懸け、その結果、大火傷を負って動かなくなっているアルミン・アルレルトを前にエレン・イェーガーが言った台詞。

進撃の巨人(漫画) 第84話「白夜」

...兵長、海...って知って......ますか?いくら見渡しても地平線の果てまで続く...巨大な...湖のことです。しかも...そのすべてが塩水でできているって...アルミンが言うんです。この壁の向こうにある海を...いつか見に行こうって...。でもそんな...ガキの頃の夢はオレはとっくに忘れてて...母さんの仇とか...巨人を殺すこととか...何かを憎むことしか頭になくて...でも、こいつ違うんです...。アルミンは戦うだけじゃない、夢を見ている!!

850。シガンシナ区。ウォール・マリア奪還作戦成功後。瀕死の二人...エルヴィン団長、アルミン・アルレルトのどちらかに「巨人化する液体」が入った注射を打つ事になり、リヴァイ兵長(「巨人化する液体」を誰に使うか、その判断を一任されている)がエルヴィン団長にそれを使おうとしている場面。エルヴィン団長では無く、アルミン・アルレルトに注射を打つように(即ち、アルミン・アルレルトの命を救う事を選ぶように)リヴァイ兵長を説得しようとし、エレン・イェーガーが言った台詞。最初はリヴァイ兵長の脚を掴んで言っていますが、「そのすべてが塩水でできているって...アルミンが言うんです」の後からはフロック・フォルスターに押さえ付けられ、リヴァイ兵長から離された状態で言っています。

進撃の巨人(漫画) 第90話「壁の向こう側へ」

壁の向こうには...海があって。海の向こうには、自由がある。ずっとそう信じてた...。...でも違った。海の向こうにいるのは敵だ。何もかも親父の記憶で見たものと同じなんだ...。...なぁ?向こうにいる敵...全部殺せば...オレ達、自由になれるのか?

851。パラディ島、南、壁がある海岸。調査兵団が海に辿り着き、リヴァイ兵長以外の団員が海に入っている場面。アルミン・アルレルトがエレン・イェーガーに話し掛ける中、エレン・イェーガーが海の向こうを見ながら言い出した台詞。

進撃の巨人(漫画) 第97話「手から手へ」

オレは、この施設に来て毎日思う...何でこんなことになったんだろうって...。心も体も蝕まれ、徹底的に自由は奪われ、自分自身をも失う...。こんなことになるなんて知っていれば、誰も戦場になんか行かないだろう。でも...皆「何か」に背中を押されて地獄に足を突っ込むんだ。大抵その「何か」は自分の意志じゃない。他人や環境に強制されて仕方なくだ。だたし、自分で自分の背中を押した奴の見る地獄は別だ。その地獄の先にある何かを見ている。それは希望かもしれないし、さらなる地獄かもしれない。それはわからない。進み続けた者にしか...わからない。

854。マーレ国、レベリオ収容区、病院。エレン・イェーガーとファルコ・グライスとの会話の場面。優秀な候補生(ガビ・ブラウン)がいて、自分はその人間をマーレの戦士にはさせたくないが、力が無い自分には何も出来る事は無いと言うファルコ・グライスの話を聞いてエレン・イェーガーが言い出した台詞。

進撃の巨人(漫画) 第100話「宣戦布告」

なぁ...?ライナー。お前...ずっと苦しかっただろ?今のオレには、それがわかる、と思う...。

854。マーレ国、レベリオ収容区、ヴィリー・ダイバーが演説を行っている舞台の裏にある建物内。エレン・イェーガーとライナー・ブラウンとの会話場面。過去にライナー・ブラウン達がパラディ島で行った事(話題になっていたのはウォール・マリアの破壊)は、当人のせいでは無く、歴史や環境のせいであり、仕方が無い事だったのだろうと理解を示すエレン・イェーガーが、その事でライナー・ブラウンの心情を汲んで言った台詞。

進撃の巨人(漫画) 第100話「宣戦布告」

やっぱりオレは...お前と同じだ。多分...生まれた時からこうなんだ。オレは進み続ける。敵を駆逐するまで。

854。マーレ国、レベリオ収容区、ヴィリー・ダイバーが演説を行っている舞台の裏にある建物内。エレン・イェーガーとライナー・ブラウンとの会話場面。ライナー・ブラウンが過去のパラディ島襲撃を後悔し、死にたいとまで言っているライナー・ブラウンに対し、エレン・イェーガーが手を差し出し、ライナー・ブラウンの出した手を取り、言った台詞。台詞の終わりで巨人(進撃の巨人)になっています。

進撃の巨人(漫画) 第101話「戦鎚の巨人」

今だ、ミカサ。

854。マーレ国、レベリオ収容区、ヴィリー・ダイバーがパラディ島勢力への宣戦布告を行った広場。「進撃の巨人(エレン・イェーガー)」と「戦鎚の巨人(ヴィリー・ダイバーの妹)」との戦闘中。「戦鎚の巨人(ヴィリー・ダイバーの妹)」の鎚によって「進撃の巨人(エレン・イェーガー)」の頭部と肘から下の部分とが失われ、エレン・イェーガーが巨人内から外へと出た場面。勝った気になって「進撃の巨人」に止めを刺そうとしている「戦鎚の巨人」がエレン・イェーガーに向けて「簒奪者...エレン・イェーガー。最後に言い残すことはありますか」と言ったところでエレン・イェーガーが言った台詞。

進撃の巨人(漫画) 第104話「勝者」

ライナー、またな。

854。マーレ国、レベリオ収容区、ヴィリー・ダイバーがパラディ島勢力への宣戦布告を行った広場。エレン・イェーガーが、撤退する飛行船へとミカサ・アッカーマンに連れられて昇って行った場面。「進撃の巨人(エレン・イェーガー)」との戦いで倒れて動けなくなっている「鎧の巨人(ライナー・ブラウン)」を見ながらエレン・イェーガーが言った台詞。

進撃の巨人(漫画) 第106話「義勇兵」

戦わなければ勝てない。戦え。戦え。

854。兵団施設の地下牢。牢屋内にいるエレン・イェーガー(マーレ(レベリオ区)での単独行動で懲罰中)が洗面台の鏡を見ながら髪を纏めた場面。エレン・イェーガーが鏡の前で言った台詞。「戦わなければ勝てない」は髪を纏めながら、「戦え。戦え」は髪を纏めた後に鏡に映る自分を見ながら言っています。

進撃の巨人(漫画) 第108話「正論」

オレはお前らに継承させるつもりは無い」、「お前らが大事だからだ、他の誰よりも...。だから...長生きしてほしい。

854。兵団施設の一室。ミカサ・アッカーマン、アルミン・アルレルト、ジャン・キルシュタイン、コニー・スプリンガーの四人が現状に就いて話す中、エレン・イェーガーの話になり、そこからミカサ・アッカーマンの一言で入った一年前(853)の回想。104期調査兵団の団員達が完成した線路の上を走る機関車に乗って話をしている場面。エレン・イェーガーの「進撃の巨人」を誰が継ぐかと言う話になり、そこにいたそれぞれ(既に「超大型巨人」を宿しているアルミン・アルレルトを除く)が継承者は自分だと言い出し、その話が一通り済んだ後、エレン・イェーガーがその場にいた者達に向かって言った台詞。一つ目の台詞と二つ目の台詞との間にジャン・キルシュタインの「何でだ?」と言う台詞が入ります。

進撃の巨人(漫画) 第112話「無知」

オレは自由だ。オレが何をしようと、何を選ぼうと、それはオレの自由意志が選択したものだ。

854。ニコロの働くレストランの一室。エレン・イェーガー、ミカサ・アッカーマン、アルミン・アルレルト、ガビ・ブラウンの四人がテーブルを囲み、エレン・イェーガー、ミカサ・アッカーマン、アルミン・アルレルトの三人が話をする機会を持った場面。エレン・イェーガーの単独によるマーレ襲撃はエレン・イェーガーがイェレナやジーク・イェーガーに懐柔された事によるものなのか如何か、それに就いてエレン・イェーガーの真意を確かめようとするアルミン・アルレルトの言葉にエレン・イェーガーが言った台詞。

進撃の巨人(漫画) 第112話「無知」

オレがこの世で一番嫌いなものがわかるか?不自由な奴だよ。もしくは家畜だ。そいつを見ただけでムカムカしてしょうがなかった。その理由がやっとわかった。何の疑問も抱かず、ただ命令に従うだけの奴隷が見るに堪えなかった。オレは...ガキの頃からずっと、ミカサ、お前がずっと嫌いだった。オレが何をしようと、何を選ぼうと、それはオレの自由意志が選択したものだ。

854。ニコロの働くレストランの一室。エレン・イェーガー、ミカサ・アッカーマン、アルミン・アルレルト、ガビ・ブラウンの四人がテーブルを囲み、エレン・イェーガー、ミカサ・アッカーマン、アルミン・アルレルトの三人が話をする機会を持った場面。エレン・イェーガーがアッカーマン一族の習性に就いて話す中でミカサ・アッカーマンに向かって言った台詞。

進撃の巨人(漫画) 第120話「刹那」

オレがこの世に生まれたからだ。

854。シガンシナ区、エルディア国兵とマーレ軍との交戦中。始祖ユミルがいる空間。ここに来て真意を明かし、エルディア人の安楽死計画は到底受け入れられるものでは無いと言うエレン・イェーガーに対し、ジーク・イェーガーがその理由を尋いた場面。そこでエレン・イェーガーが返した台詞。

進撃の巨人(漫画) 第121話「未来の記憶」

オレは...生まれた時から、オレのままだ。

854。シガンシナ区、エルディア国兵とマーレ軍との交戦中。始祖ユミルがいる空間。エレン・イェーガーがジーク・イェーガーと共にグリシャ・イェーガーの記憶...エレン・イェーガーが9歳の頃のジーク・イェーガーの記憶...を見ている場面。グリシャ・イェーガーの記憶を見る中でエレン・イェーガーがグリシャ・イェーガーに洗脳されていない事は理解したが、それならば、何故、エレン・イェーガーはジーク・イェーガーの考えを受け入れないのか、何故、グリシャ・イェーガーの望むように戦い続けるのか、その疑問を口するジーク・イェーガーの言葉を耳にしたエレン・イェーガーがそこで言った台詞。

進撃の巨人(漫画) 第121話「未来の記憶」

何をしてる、立てよ、父さん。忘れたのか?何をしにここに来たのか?犬に食われた妹に報いるためだろ?復権派の仲間に、ダイナに、クルーガーに報いるために進み続けるんだ。死んでも、死んだ後も。これは、父さんが始めた、物語だろ。

854。シガンシナ区、エルディア国兵とマーレ軍との交戦中。始祖ユミルがいる空間。エレン・イェーガーがジーク・イェーガーと共にグリシャ・イェーガーの記憶...レイス家の敷地内にある巨大地下空間でグリシャ・イェーガーが「進撃の巨人」となってフリーダ・レイスの持つ「始祖の巨人」を奪おうとしているところ...を見ている場面。フリーダ・レイスの持つ「始祖の巨人」を奪うために(更にその場にいるロッド・レイス以外の王家の者(子供)達を皆殺しにするために)巨人化しようとしたものの、その直前で躊躇い、思い留まったグリシャ・イェーガーに対し、エレン・イェーガーが目的の実行を決断させるために言った台詞。

進撃の巨人(漫画) 第122話「二千年前の君から」

終わりだ。オレがこの世を終わらせてやる。オレに力を貸せ。お前は奴隷じゃない。神でもない。ただの人だ。誰にも従わなくていい。お前が決めていい。

854。シガンシナ区、エルディア国兵とマーレ軍との交戦中。始祖ユミルがいる空間。始祖ユミルがジーク・イェーガーの命で全てのユミルの民から生殖能力を奪うために「座標」に向かっている場面。ジーク・イェーガーの命で全てのユミルの民から生殖能力を奪うために「座標」に向かっていた始祖ユミルが、エレン・イェーガーに後ろから抱きしめられてその歩みを止めた場面。そこでエレン・イェーガーが始祖ユミルに言った台詞。

進撃の巨人(漫画) 第122話「二千年前の君から」

オレをここまで導いたのはお前なのか?待っていたんだろ、ずっと。二千年前から、誰かを。

854。シガンシナ区、エルディア国兵とマーレ軍との交戦中。始祖ユミルがいる空間。エレン・イェーガーが、ジーク・イェーガーの命で全てのユミルの民から生殖能力を奪うために「座標」に向かっていた始祖ユミルを後ろから抱きしめ、始祖ユミルに話し掛けている場面。始祖ユミルに話し掛けるエレン・イェーガーが、その中で始祖ユミルに言った台詞。

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