ジェル・サネス - 名言・名台詞 [ 進撃の巨人 ]

進撃の巨人(漫画) 第55話「痛み」

オイ!?待て!!目的を言え!!拷問ならせめて何か聞け!!何も聞かずに爪を剝がす奴があるか!!

850。リヴァイ班の隠れ家(廃墟のような関所)。ハンジ・ゾエとリヴァイ兵長とがジェル・サネスの拷問を始めた場面。何かを訊く前からハンジ・ゾエがジェル・サネスの爪を剝がそうとし出した事にジェル・サネスが言った台詞。

進撃の巨人(漫画) 第55話「痛み」

数えきれないな...一人につき何枚爪が生えてると思ってんだ...。爪だって皮だって...何枚も...剝がしたさ。そいつに嫁がいようが、生まれたばかりのガキが...いようが...関係ねぇ。この壁の平和を守るためだからな。このせめぇ壁の中で...なぜ...今まで戦争起きなかったかわかるか?お前らが...当たり前のように享受しているこの...平和は...誰が築き上げていたのか知ってたか?俺達第一憲兵が、この汚ぇ手で守ってきたんだよ。火種がどこかに生まれる度に一つずつ消していった。下手に利口な教師から...王を脅かすような銃を作ってやがったじじい共も...空を飛ぼうとした馬鹿な夫婦も...田舎の牧場にいた売女も...!全部俺達が消したから...人類は今までやってこられた!!それもこれも全部、俺達第一憲兵のおかげだろうが!!感謝しろよ!!

850。リヴァイ班の隠れ家(廃墟のような関所)。ハンジ・ゾエとリヴァイ兵長とがジェル・サネスを拷問している場面。ジェル・サネスがニック司祭に行ったと思われる拷問をハンジ・ゾエとリヴァイ兵長とがジェル・サネスに一通り行った後。ジェル・サネスの爪を中々上手く剝がせなかった事で「一体何枚剝せばあんなに上手くなれるの?」と尋くハンジ・ゾエにジェル・サネスが答えた台詞。

進撃の巨人(漫画) 第55話「痛み」

お前らほど!!楽しそうに人を痛めつける奴は見たことがねぇ!!やれよ!!もっと!!お前の大好きな拷問を続けろ!!暴力が好きなんだろ!?俺もそうだ!!抵抗できない奴をいたぶると興奮する!!もっと俺で楽しんでくれ!!お前らは正義の味方なんだから遠慮する必要は無いんだぜ!?お前の言った通りだハンジ!!仕方ないんんだ!!正義のためだ!!そう思えりゃすべてが楽だ!!自分がすごい人間になれたと思えて気分が高揚するだろ!?お前ら化け物だ!!巨人なんかかわいいもんだ!!でも...俺は怖くねぇんだよ!!俺は...!俺には...王がいる...。何年も...仲間と一緒に王を守ってきたんだ...。俺は、この壁の安泰と...王を...信じてる...。俺達のやってきたことは...間違っていないと...。信じたい...。...けど...こんなに痛かったんだな...。俺を嬲り殺しにしてくれ...。それが...俺の、血に染まった...人生のすべてだ。

850。リヴァイ班の隠れ家(廃墟のような関所)。ハンジ・ゾエとリヴァイ兵長とがジェル・サネスを拷問している場面。ハンジ・ゾエに歯をもぎ取られたジェル・サネスが、ハンジ・ゾエとリヴァイ兵長とに向かって言った台詞。

進撃の巨人(漫画) 第56話「役者」

...順番だ。こういう役には多分、順番がある...。役を降りても...誰かがすぐに代わりを演じ始める。どうりでこの世からなくならねぇわけだ...。がんばれよ...ハンジ...。

850。リヴァイ班の隠れ家(廃墟のような関所)。ジェル・サネスとラルフとが入れられている牢屋。捨て台詞を吐いて牢屋の前から去ろうとするハンジ・ゾエにジェル・サネスが言った台詞。落涙しながらの台詞です。

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