猿谷中丸 - 名言・名台詞 [ プロゴルファー猿 ]

プロゴルファー猿(漫画) : 第6話 "グリーンの妖精" 美少女ゴルファー No.1 やってきた美少女

ヒィーッ、女ぐるい!!

猿谷猿丸の家の前。猿谷猿丸の前に姿を現した紅蜂が、ゴルフが出来ない振りをして猿谷猿丸にゴルフを教えてもらい、帰って行った後。紅蜂はゴルフをかなり遣っていて、何か目的があって嘘を吐いて猿谷猿丸に近づいたのでは無いかと猿谷中丸から聞かされた猿谷猿丸が、「彼女の悪口をいうとぶっ飛ばすぞー!!」と怒り、クラブを振り回し出した場面。身の危険を感じ、その場から逃げ出した猿谷中丸が、その際に言った台詞。

プロゴルファー猿(漫画) : 第6話 "グリーンの妖精" 美少女ゴルファー No.4 にがい勝利

出たー!猿丸にいさん十八番の旗包み打ち!!

蜂の巣カントリーゴルフクラブ。1番ホール、380ヤード。猿谷猿丸の第二打が旗に当たり、それに包まれ、ピンの直ぐ近くに落下した場面。それを見て猿谷中丸が言った台詞。「旗包み」と言う名称の初出です(「旗包み」そのものは、猿谷ゴルフ場で行った剣崎健との勝負の中の1番ホール「大鷲首」での第一打が初出です)。猿谷猿丸が言うには、ここでの「旗包み」は狙ったものでは無く、ミス・ショットが、偶然、そうなっただけのもののようです。

プロゴルファー猿(漫画) : 第8話 風雲編 No.19 パット病(シック)

なんとかしなければ......。といって今からパットのフォームを変えさせるのはムリだし......。パターを替えさせるといったって............猿丸兄さんのパターはなんせ、ドライバーだし......。

猿谷猿丸の家の前。大海浜カントリーゴルフクラブでのアマチュア選手権大会の本戦を控え、猿谷猿丸がパット病になってしまったのでは無いかと猿谷中丸が心配している場面。パット病を治すために猿谷猿丸にパットのフォームを変えさせるか、パターを替えさせるか、それで悩む猿谷中丸の台詞。この後、猿谷猿丸が、以前、左甚五斎(パター作りの名人)から貰った名パター「正宗」が出て来た(地震が起こり、棚から落ちて来た)事でその存在を思い出し、大会本戦ではそれを使う事になるのですが、この段階では兄弟そろって「正宗」の事をすっかり忘れています...。(竜との試合でも、アマチュア選手権大会予選でもクリークは使うのにパター(「正宗」)を使わない(ドライバーでパットをしている)のは可笑しいと思っていたのですが...その存在自体を忘れてしまっていたようです。)かなり出来の良いパターのようであり、一度使えば忘れられるようなものでは無いように思うのですが...。

プロゴルファー猿(漫画) : 第8話 風雲編 No.41 ふたつの道(ツー・ウェイ)

あっ、兄さん、ここに説明が出てるよ!

大海浜カントリーゴルフクラブ。アマチュア選手権大会本戦。17番ホール(運命)、535ヤード、パー5。猿谷猿丸、剣崎健、大神猛のグループ(日影は16番ホールで棄権)。三人が17番ホールに入った場面。17番ホール(上と下とにフェアウェイがある)を見て「いったい、どっちへ打ちゃあいいんや!?」と言う猿谷猿丸に、猿谷中丸が、説明が書かれた板を見付けて言った台詞。猿谷中丸は家でコースガイド(何処までの事が書かれているかは分かりませんが、ホールに説明が出されている事であれば、当然、書かれているものと思われる)を読んでいたので、この場合、説明が書かれた板がある事を猿谷猿丸に教えるよりも、ホールに就いて自分の口から直接説明した方が早いように思うのですが...。コースガイドとは言っても大雑把なもので、このホールに就いて書かれていなかったのでしょうか。それとも、コースガイドには書かれていたものの、本戦までの間にそれを忘れてしまったのでしょうか...。(後者ならば兄の猿谷猿丸(予選前にはコースガイドに目を通していますし、予選では18ホールを回っているのですが、本戦ではそう言った記憶が一切無いと思われる状態でコースを回っています)と似て記憶力が弱いと言う事も考えられます...。猿谷猿丸同様、「正宗」の存在もすっかり忘れていましたし...。)

プロゴルファー猿(漫画) : 第8話 風雲編 No.44 大歓声(ザ・ビッグ・ハラーズ)

兄さん、攻撃や!!兄さんの攻撃ゴルフをみんなにみせてやれ!!

大海浜カントリーゴルフクラブ。アマチュア選手権大会本戦。18番ホール、432ヤード、パー4。猿谷猿丸、剣崎健、大神猛のグループ(日影は16番ホールで棄権)。猿谷猿丸(二位に二打差の首位で18番ホールを迎えた)が第一打で(安全なフェアウェイでは無く、OBになる危険性がある)「海越え」を狙い、それに失敗した後(「海越え」を狙って打ったボールが海に落ち、OBとなった後)。これから打つ第三打で「海越え」を狙うか如何か迷っていた猿谷猿丸が、猿谷中丸(第一打では「海越え」を狙う事に反対していた)に背中を押され、「海越え」を狙う事を決めた場面。第三打で「海越え」を狙う事にした猿谷猿丸に猿谷中丸が言った台詞。

プロゴルファー猿(漫画) : 第11話 閃光編 No.21 アーメン・コーナー

兄さん、だけどインの方はそうはいかないぜ!オーガスタのインはでだしの10・11・12と3ホールはアーメン・コーナー、つまり、お祈りをしてからまわらなければいいスコアがでないといわれるほどの難所だし......。

日本オーガスタ・ナショナル・ゴルフ・クラブ。プロテスト(一日目)。猿谷猿丸、塚内留造、西郷大八(マンモス・西郷)のグループがアウトを終えた後。コースの印象を「思ったより楽だったよ!」と言う猿谷猿丸に対し、猿谷中丸が、この後のインでは注意するようにと言った場面。そこでの猿谷中丸の台詞。大海浜カントリーゴルフクラブで行われたアマチュア選手権大会の本戦では、家でコースガイドを読んでいながら17番ホールの特徴(グリーンまでの道が上下に分かれていると言う特徴)を忘れていた(知らないような素振りを見せていた)猿谷中丸ですが(コースガイドにそこまで書かれていなかったとも考えられますが、非常に珍しい特徴である事から、書かれていない方が可笑しいと言え、もし、書かれていなかったとするなら、かなり穴だらけのコースガイドだったと言えます)、こちらのコースの事は、スクラップ・ブック「オーガスタの全て」を作った事もあってか、忘れずに憶えているようです。

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