さとり - 名言・名台詞 [ うしおととら ]

うしおととら(漫画) : 第三十一章「ブランコをこいだ日」 - 其ノ五「ブランコをこいだ日」

ミノル...。お、お父さん...一生けんめい...集めたけど...やりかた...まちがえちゃった...みて......だな...。おまえの笑ったカオ...も一回...見たかったけど...お父さん...も...行かんきゃなんねえ...。ぬくくしてろな...。そいから...ウソついててすまねえなァ...。オレ...おまえの――お父さんじゃねえんだ......。

みかど市立綜合病院、202号室(柏木実(ミノル)の病室)。蒼月潮との戦いの後、「さとり」が柏木実(ミノル)の病室を訪れた場面。そこで「さとり」が柏木実(ミノル)(目の手術が終わってベッドの上で眠っている)に言った台詞。台詞の中の「集めた」は「さとり」が人間から切り取った「眼球」の事。「さとり(蒼月潮との戦いによって負傷し、死ぬ寸前の状態)」から柏木実(ミノル)への別れの言葉です。

うしおととら(漫画) : 第三十一章「ブランコをこいだ日」 - 其ノ五「ブランコをこいだ日」

えへへ...おめえ...やさしいなァ。ミノルみたいだよ...。

みかど市立綜合病院、202号室(柏木実(ミノル)の病室)の前。柏木実(ミノル)との別れを済ませて病室から出て来た「さとり(蒼月潮との戦いによって負傷し、死ぬ寸前の状態)」が、蒼月潮に柏木実(ミノル)の目が良くなったら自分の事をお父さんと言ってくれるだろうかと尋いた場面。「あったりまえだろ!」と答える蒼月潮の言葉を聞いて「さとり」が返した台詞。「ミノルみたいだよ...」のところは身体が消え去って行きながらの台詞です。

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