ジエメイ - 名言・名台詞 [ うしおととら ]

うしおととら(漫画) : 第二十二章「時逆の妖」 - 其ノ弐「時さかのぼりて」

私は、ジエメイ。獣の槍とともに永劫の闇を歩く女...。

カムイコタン、洞の奥のお堂の中。時逆が蒼月潮ととらとに約830年にあった白面の者との戦いを語った際の回想の中。白面の者との戦いに参加していたジエメイ(この時は白拍子の「ゆき」としてこの世にいた)が、白面の者の逃走後、白面の者を抑える結界を張るために白面の者の逃走先へと向かおうとした場面。安部泰近(一緒に戦っていた)の前から去る際に自らの正体を安部泰近に明かしたジエメイが、その中で言った台詞。

うしおととら(漫画) : 第二十二章「時逆の妖」 - 其ノ六「暗冥へ」

お兄様...。よい剣を......つくってくださいましね。

ギリョウ/ジエメイの家、造剣場。ギリョウが鋼い剣を作る暗黒の邪法(若い乙女を人身御供にする方法)を蒼月潮に話したのを聞いていたジエメイが、自らがその人身御供になるために炉の淵に立った場面。炉の淵に立ったジエメイがギリョウに向かって言った台詞。(次の話の冒頭では「よい剣を――つくってくださいましね。」になっていました。)他の場面では蒼月潮による回想の中にも出て来ます。

うしおととら(漫画) : 第二十二章「時逆の妖」 - 其ノ七「獣の槍の妖」

私はジエメイ......獣の槍とともに永劫の闇を歩く女......。

ギリョウ/ジエメイの家、造剣場。ジエメイが蒼月潮ととらとに獣の槍の物語の続きを見せるために時順に時の順行を行うように頼んだ場面。時順による時の順行が始まる前にジエメイが言った台詞。

うしおととら(漫画) : 第四十四章「季節石化」 - 其ノ八「炎の中」

やめなさい。やめなさい、(バケモノ)達よ。その者らは敵ではない。その者達は―――(バケモノ)であって人間を救い...人であって(バケモノ)のために涙を流せる...人であって(バケモノ)のために命をかけられる...そのような者達を、あなた達は殺すというのですか...。

遠野、空屋敷。炉のある部屋。蒼月潮が炉の中から中村麻子(獣の槍を造るために人身御供として炉の中に飛び込んだ)を助け出した後。獣の槍を造る作業(中村麻子を人身御供にする行程)を邪魔した蒼月潮ととらとに妖怪達が襲い掛かっている場面。抵抗を見せない蒼月潮ととらとに攻撃を加え続ける妖怪達に向かってジエメイが言った台詞。

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