中村麻子 - 名言・名台詞 [ うしおととら ]

うしおととら(漫画) : 第四章「符咒師 鏢」 - 其ノ四「うしお、なやむ」

ぶつかんなよ!人のためとか道徳とかじゃなく、あんたが今一番やんなきゃと思うコトに!!そして...それでもダメだったら......わたしがまたぶったたいてあげるから...。

学校からの帰り道。とらが鏢の敵では無い事を知っていながら鏢にとらを倒させようとして嘘を吐いた蒼月潮が、その事で悩みながら学校帰りの道を歩いていた場面。蒼月潮が何かで悩んでいると感じていた中村麻子が、その蒼月潮に対し、蒼月潮の腹部を殴り付けてから言った台詞。

うしおととら(漫画) : 第二十一章「変貌」 - 其ノ拾「麻子」

なんで......こんなコトになったのよう。あんたはバカで......考えなしで............落ち着きなくってケンカっ早いよ......けどさあ......あたし、あの、うしおがいいよう。だから...帰ってきてよう。

カムイコタン、洞の前。獣と化した蒼月潮を元に戻すために中村麻子が蒼月潮の髪を梳く場面。中村麻子が蒼月潮の髪を梳く際に蒼月潮に言った台詞。涙を流しながらの台詞です。

うしおととら(漫画) : 第二十一章「変貌」 - 其ノ拾弐「復活~そしてついに」

うしお...ちゃあんと帰ってくるんだよ。...ぶんなぐってやるんだからね...。えい。

カムイコタン、洞の前。蒼月潮(獣と化していた状態から戻った)ととらとが洞へと入って行く場面。中村麻子が洞へと向かう蒼月潮の後姿を見送りながら言った台詞。「えい。」の前の台詞は心の中での台詞です。「えい。」は「えい」の動作をしながら言っています。

うしおととら(漫画) : 第二十六章「HIGH SPEED EATER」 - 其ノ六「OVER DRIVE」

わかったよ、うしお......おかえり。

首都圏中央高速道路、路上。蒼月潮ととらとが「一角」を倒した後。蒼月潮が中村麻子と一緒に星を眺めている場面。妖怪と戦う事になった事を黙っていた事を謝る蒼月潮に対し、中村麻子が言った台詞。「おかえり」のところは「えい」をしながらの台詞です。

うしおととら(漫画) : 第三十七章「TATARI BREAKER」 - 其ノ六「EMERGENCY~緊急事態~」

コーラ!!デザイン上は年下でしょ、いうコト聞くの。

ハマーの研究施設。中村麻子とバルトアンデルス(バルちゃん)とが蒼月潮を探して廊下を歩く中、中村麻子が、パジャマだけのバルトアンデルスの事を寒いだろうと思い、バルトアンデルスに自分の上着を掛けてやった場面。寒いだろうと心配されて「ぼく、妖怪なんだよ。」と返すバルトアンデルス(見た目は子供だが、中村麻子の50倍は長く生きている)に、中村麻子が言った台詞。

うしおととら(漫画) : 第四十三章「風が吹く前」 - 其ノ壱「日常風景」

あーあ...麻子さんとしたコトがねー。

青鳥軒、中村麻子の部屋。六月にある修学旅行で蒼月潮に「刺繍を施した絵の具袋」を渡すつもりでいる中村麻子が、その事を考え、自分の頭をポコンと叩いて言った台詞。

うしおととら(漫画) : 第四十三章「風が吹く前」 - 其ノ弐「風」

誰...誰......あなた!?

みかど公園の横の道。蒼月潮と歩きながら会話をしていた中村麻子の中から蒼月潮の記憶が消えた場面。蒼月潮の事を忘れた中村麻子が、目の前にいる蒼月潮に向かって言った台詞。(次の話の冒頭では「誰?あなた...誰?」になっています。)

うしおととら(漫画) : 第四十四章「季節石化」 - 其ノ六「灼熱の炉へ」

真由子...槍のヒトだけどね...真由子にゆずっちゃお.........。

遠野、空屋敷。炉のある部屋。井上真由子の代わりに炉に飛び込む事を自ら進んで引き受けた中村麻子が、炉に飛び込むために炉に向かって歩いている場面。炉に向かう中で中村麻子が井上真由子に言った台詞。

うしおととら(漫画) : 第四十四章「季節石化」 - 其ノ七「つかめなかったもの」

なあんだそうかァ...ねえ真由子...あなたの好きな槍の人が...私を好きだっていったわよね...安心して...その人じゃなくて...私は......あいつが好き...。

遠野、空屋敷。炉のある部屋。中村麻子(井上真由子の代わりに炉に飛び込む事を自ら進んで引き受けた)が炉に飛び込んだ場面。中村麻子が炉へと飛び込んで落下して行く中で(心の中で)言った台詞。

うしおととら(漫画) : 第四十七章「混沌の海へ」 - 其ノ五「海へ」

私...心配で心配でたまらないんだもん。なぜだろう、あんたのこと知らないのに...あんたはその槍を持って戦いに行くんでしょう。でも行かせないよ。生きててもらいたいもん。人間で...一緒に生きていたいんだもん。

沖縄、波照間島沖(或いは西表島沖)。仙獄。中村麻子が、「ウンディーネ」に乗り込んで蒼月須磨子の下へと行こうとしている蒼月潮を引き止めた場面。その中で中村麻子(蒼月潮の事を忘れている)が蒼月潮に言った台詞。涙を流しながらの台詞です。

うしおととら(漫画) : 第四十七章「混沌の海へ」 - 其ノ五「海へ」

無事で帰ってきて!お願い!どうか無事で...。

沖縄、波照間島沖(或いは西表島沖)。仙獄、高速深海探査艇「ウンディーネ」の外。蒼月潮を乗せた「ウンディーネ」が仙獄から発進する前。中村麻子(蒼月潮の事を忘れている)が「ウンディーネ」内の蒼月潮に向かって「ウンディーネ」の窓越しに言った台詞。音声は「ウンディーネ」内の蒼月潮には伝わっていないようでしたが、蒼月潮は中村麻子の口の動きから「ド・ウ・カ・ブ・ジ・デ...」と読み取っていました。この「どうか無事で」は、「ウンディーネ」発進後、中村麻子が再び蒼月潮の無事を祈る場面でも出て来ます(「どうか...無事で...」)。

うしおととら(漫画) : 第五十一章「降下停止、浮上」 - 其ノ四「記憶奪回」

なんで...なんで...今まで私、忘れていたの...うしおだ。

東京、みかど市。第8避難所。獣の槍によって中村麻子の頭の中の婢妖が消え、中村麻子が蒼月潮の事を思い出した場面。そこでの中村麻子の台詞。涙を流しながらの台詞です。

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