「0点とったのはざんねんなことだが、すぎたことばかりくよくよしたってしかたがないだろう。目が前向きについてるのは、なぜだと思う？前へ前へと進むためだ!ふりかえらないで、つねにあすをめざしてがんばりなさい。」

学校。テストで0点を取った野比のび太(0点を取ったので(家に帰り難く)家に帰らずに学校に残っている)に対して先生が言った励ましの台詞。

「みんなの中でまんがしかよまない者がいるらしい。たいへんなげかわしいことである。」

学校の教室。先生がこれから出す宿題の前置きとして生徒達に言った台詞。この時の宿題の内容は「童話」、「小説」、「えらい人の伝記」などを読んでの感想文です。

「ばかもん!たっとれ!!」

学校。遅刻した野比のび太に対し、先生が「野比!なんで毎日ちこくするんだ。」と毎日の遅刻の原因を尋いた場面。野比のび太が「はーい、学校が遠すぎるからでーす!!」と答えた事に先生が怒って言った台詞。

「もともと悪かった成績が、さらにさらに、おちてきているぞ。もし、あしたのテストが五十点以下だったら、二度と学校へくるな!!」

路上。学校からの帰り道を歩く野比のび太が、学校で先生に叱られた事を思い出している場面。その回想内。先生が成績の事で野比のび太を叱って言った台詞。特別な権力を与えられているようですが、この話は野比のび太では無く、野比のび太に教育を受けさせる義務がある野比のび太の親に伝えるべき事なのでは無いかと思います...。