「買ったばかりのバットの、なぐりぐあいをためさせろ。」

路上。ジャイアン(剛田武)がバットを片手に骨川スネ夫を追い掛けている場面。骨川スネ夫をバットで殴ろうと追い掛けるジャイアンの台詞。

「いいなあ。おれもほしいなあ...。ほしいものは手に入れるのがおれのやりかたさ。」

路上。野比のび太の持っている「コンピューターペンシル」が欲しくなったジャイアン(剛田武)が道を歩きながら言った(独り言の)台詞。「ほしいものは...」からは握り拳を作り、あくどい表情を浮かべて言っています。

「じ石のNとNをこう近づけると........、たがいにはねかえしちゃう。SとSでもおなじ。ところがNとSだとくっつくんだよな。な、な、おもしろいだろ。おれが発見したんだぞ。」

空き地。ジャイアン(剛田武)が自らが発見した磁石の特性を野比のび太、源静香、骨川スネ夫の前で発表した場面。磁石の反発と引き寄せの現象を皆の前で見せながらそれに合わせて言ったジャイアン(剛田武)の台詞。

「そうだ。ドラえもんのポケットのものも、もらっちゃえ。これだけあれば、世界をせいふくできるかもな......。むひひひ。」

空き地。ジャイアン(剛田武)から「小さなカバン(未来の道具が出て来るカバンで、ジャイアンが拾った)」を取り返そうとジャイアン(「ワッペン」で空を飛んでいる)を追い掛けていたドラえもん(「タケコプター」で空を飛んでいる)が、ジャイアンの出した「くすぐりノミ」を受けて地面へと落下し、気絶した場面。地上に降りたジャイアンが気絶しているドラえもんを前に言った台詞。後半の台詞はあくどい顔で言っています。

「おれが、かりたものかえさないみたいないいかただな。いつかえさなかった!？えいきゅうにかりておくだけだぞ。」

路上。木鳥高夫がジャイアン(剛田武)に貸した本に付いて「あの本いつか読みおわったら......、かえしてもらえるだろうね。」と尋いた場面。それにジャイアンが返した台詞。

「キリストみたいなおかただ。」

空き地。「ニクメナイン」を飲んだ状態の野比のび太が友人達の罪を全て自分が引き受けると友人達の前で言った場面。その野比のびに対してジャイアン(剛田武)が喜びながら言った台詞。

「うらやまし...、いや!いやらしいやつめ。おれにもやらせ...いや、やめさせよう。」

路上。野比のび太の家の庭で野比のび太が女の子の服を脱がせていた(小学四年生(2125年2月号)の付録の「ジューンのハウスセット 着せかえつき」で遊んでいた)場面を目撃した骨川スネ夫が、それをジャイアン(剛田武)と源静香に伝えた後。骨川スネ夫から「のび太がきれいな女の子をはだかに!」と聞かされたジャイアン、源静香が骨川スネ夫と共に野比のび太の家へと走って向かう中、ジャイアンが悔し泣きしながら言った台詞。

「うるせえ!のび太はおれのえものだ。」

路上。交通事故に遭わないため(車にぶつかりそうになった際に上手に避けられるようになるため)に仲間内で「いつでもどこでも突然殴りかかる」訓練を行うとジャイアン(剛田武)が言い出し、それが行われている状況。歩いている野比のび太を発見して我先にと殴りに行こうとする友人達に対し、ジャイアンがそれを制止し、言った台詞。

「今からおまえは、おれの親友だ!心の友だ!」

ジャイアン(剛田武)の部屋。野比のび太がジャイアンにジャイアンの歌を入れたレコード(「乙女の愛の夢」)を作ってやった場面。ジャイアンが自分の夢を叶えて呉れた(レコードを作って呉れた)野比のび太に対し、手を握り、言った台詞。「心の友だ」は他の場面でも出て来ます。

「エラーなんかしたやつは、ころしてやるから。」

空き地。野球の試合中。ジャイアン(剛田武)が同チームの仲間に向かって言った台詞。

「この町で、おれにかなうものはいない。おれは王様だ。さからうものは死けい!アハハ。いい気持ちだ。」

空き地。ジャイアン(剛田武)がドカンの上に座って独り言を言っている場面。そこでのジャイアンの台詞(独り言)。

「うるせえ。勝ったものの勝ちだ。」

空き地。友人達の間で「空気ピストル」を使った「けん銃コンテスト」が行われている中。弾を温存するために身を隠していたジャイアン(剛田武)が野比のび太の弾切れを確認し、野比のび太の前に現れた場面。「ひきょうだぞっ。」と言う野比のび太に対してジャイアンが言った台詞。

「何だか、むしゃくしゃするぞ。だれでもいいからいじめるあい手がほしいぞ。」

路上。ジャイアン(剛田武)が言った独り言の台詞。

「どう？うまいかおいしいか、どっちだ。」

ジャイアン(剛田武)の家。ジャイアンが自分の作ったシチュー(「ジャイアンシチュー」)を野比のび太、骨川スネ夫、源静香の3人に振る舞っている場面。「ジャイアンシチュー」を口にした骨川スネ夫にジャイアンが言った台詞。

「よくもだましたなっ。みつけたらただじゃおかねえ。おれがこの手で皮をはいでやる。」

路上。野比のび太をモデルに絵を描いていたジャイアンがその野比のび太が実物では無く皮(「ダッピ灯」で作った皮)だった事を知り、その事に怒り、家(ジャイアンの家)を飛び出して行った場面。家を飛び出し野比のび太を探すジャイアンの台詞(独り言)。

「おれ、今ムシャクシャしてるんだ。おまえをけとばさせてくれ。」

路上。野比のび太を見付けたジャイアン(剛田武)が野比のび太(人のために役立つ事をしたがっている)に頼みがあると話し掛けて言った台詞。

「心の友よ!」

路上。「驚音波発振式ネズミ・ゴキブリ・南京虫・家ダニ白アリ退治機」を使ってネズミを退治するためにジャイアン(剛田武)を探していた野比のび太とドラえもんが、ジャイアンを見付け、ジャイアンに「ぜひきみの新曲を聞きたいんだよ。」とお願いした場面。新曲を聞きたいと言われたジャイアンがその事に感動して野比のび太とドラえもんに言った台詞。他の場面でも出て来ます。

「とうとうほんもののばかになったか。」

空き地。空き地の前の路上を「タリラリラ～～ン」と言いながらフラフラと歩いている野比のび太(「未来小切手帳」を得て世界一の金持ちになった気分でいる)の姿を見てジャイアン(剛田武)が言った台詞。

「道路でスケートボードやったら、おこられたよ。ろうかですべったら、ガラス戸にぶちあたった。ガラス代べんしょうしろ。」

路上。ジャイアン(剛田武)と骨川スネ夫にスケートボードが欲しいと迫られた野比のび太が、「デビルカード」でお金を出し、そのお金で買ったスケートボードをジャイアンと骨川スネ夫に与えた次の日。ジャイアンが自分がスケートボードで遊んでいて割ったガラス戸の弁償を野比のび太に求めて言った台詞。「野比のび太のスケートボード」でガラスを割ったのだから野比のび太に責任があると言う事のようです。この後、骨川スネ夫も野比のび太の下にやって来て、「ろうかですべってたら、花びんをひっくりかえした。それが十万円もするんだって。」と言ってジャイアンと同じように野比のび太にその責任を押し付けて来ていました...。

「おれはな、日ごろからおまえの目つきが気にいらなかったんだ。」

路上。ジャイアン(剛田武)が骨川スネ夫の胸倉を掴む前に骨川スネ夫に言った台詞。暴力を振るう理由です。

「ギタギタのメロメロのボロボロにしてやる。」

路上。野比のび太(「チアガール手ぶくろ」を使用)に相撲で負けた骨川スネ夫が、相手がジャイアン(剛田武)であっても「あんなの軽い。」と言う野比のび太の言葉にそれならばとジャイアンを呼びに行き、ジャイアンにその事を(誇張して)伝えた場面。骨川スネ夫から野比のび太が「ジャイアンのウスバカなんか、かる～～くぶっとばすといってたよ。」と聞かされたジャイアンが、その事に激怒し、言った台詞。

「ドガア。」

路上。友人間でアクションカルタを行っている最中。野比のび太がジャイアン(剛田武)の着ている服の下から「に」の札を取った場面。隠し場所を示すヒントが「にくまれっ子のシャツの下。」であった「に」の札が自分の服の下から出て来てた(しかもそれを野比のび太に取られた)事に怒ったジャイアンが、己が怒りと共に発した台詞。

「ちょっとこい。むしゃくしゃしてたとこだ。一発なぐらせろ。」

空き地。ドカンの上に座っているジャイアン(剛田武)が近くにいた野比のび太を見て言った台詞。

「とったんじゃない。かりたんだぞ。いつ返すかきめてないだけだ。ドロボーみたいにいうなっ。」

空き地。「こないだぼくからとってったまんが返せよ。」と言って来た骨川スネ夫(ジャイアン(剛田武)に殴られる事で「イシャ料しはらい機」から出る慰謝料を得ようとしている)に対し、ジャイアンが怒りと共に返した台詞。

「ムヒョヒョ。ウヒョヒョ。」

ジャイアン(剛田武)の家。ジャイアンが「みんなからかりたまんが」を読んでいる場面。床に寝そべり、漫画を読んで笑うジャイアンの台詞(笑い声)。

「三時間のうちに、あの子とおれを友だちにしろ!成功したやつは心の友だ。失敗したやつは、ただではすまねえぞ!」

空き地。「このごろ毎日、犬をつれてさんぽしてる女の子」と友達になりたがっているジャイアン(剛田武)がその事で野比のび太と骨川スネ夫に言った台詞。

「そういえば、おれんちでかってるデカも、しのびこもうとしたどろぼうを、とっつかまえたことがあるんだぜ。」

空き地。源静香が自分が飼っているカナリヤの「ピー子」のお陰でガス中毒にならずに済んだと言う話を皆に聞かせた場面。その話を聞き、自分にも思い当たる出来事があったジャイアン(剛田武)がそれを皆に話して言った台詞。「デカ」が泥棒を捕まえた時に「ムク」は何をしていたのかが気になります...。

「やい、おまえなまいきだぞ!!」

路上。ジャイアン(剛田武)と骨川スネ夫の姿を見ても逃げずに近づいて来る野比のび太(「ゴキブリぼう」を被っているので殴られる心配が無い)に対してジャイアンが言った台詞。

「十円もの金をはらったんだぞ。もし、スネ夫に負けたらギタギタにしてやる!!」

野比のび太の部屋。ジャイアン(剛田武)がファイタースーツ(野比のび太が「ハツメイカー」で作った)に乗る骨川スネ夫に対抗するために野比のび太を脅して10円でファイタースーツを作らせ、それに乗り込んだ場面。完成したファイタースーツに乗り込んだジャイアンが野比のび太に言った台詞。

「友だちだろ!仲間だろ!!おまえのものはおれのもの、おれのものもおれのもの...な!!」

空き地。貸した本(「まんが」)を返すように言って来た野比のび太にジャイアン(剛田武)が言い返した台詞。最後の「な!!」は横にいた骨川スネ夫に対して同意を求めて言っています。(これに骨川スネ夫は少し困ったような顔で「うん。」と答えています。)

「おおいスネ夫、みつかったか？みつからないだろ。もういいから、のび太をなぐろうぜ。」

骨川スネ夫の家の玄関前。骨川スネ夫(「ガラスのカメ」を最後に貸した相手が野比のび太であった事を思い出し、ジャイアン(剛田武)と一緒に野比のび太の家へと行き、それを返せと野比のび太に迫ったところ、野比のび太(責任逃れのために既に「自動返送荷札」を使って「ガラスのカメ」を骨川スネ夫の家に返却済み)に「人をうたがう前に、もっとよく本だなを調べてみたら？」と言われ、「ガラスのカメ」を探しに自分の家へと帰って来た)が家の中で「ガラスのカメ」を探している間、野比のび太、ドラえもんと一緒に玄関前で結果が出るのを(「ガラスのカメ」が骨川スネ夫の家から見付かるかどうかを)待っていたジャイアン(野比のび太が嘘を付いていた場合はギタギタのボロボロにするつもり)が、結果が出るのを待ち切れず、家の中の骨川スネ夫に向かって言った台詞。

「のび太のくせになまいきな。」

空き地。野比のび太が雲(「雲かためガス」で固めた)の上から空き地にいるジャイアン(剛田武)と骨川スネ夫にボールを投げ返した場面。野比のび太が雲に乗っている事に対してジャイアンが言った台詞。他の場面でも出て来ます。

「理由はだな......、え～～と、理由は.........。なにも思いつかない。イライラする。エーイ、腹がたつ!!」

路上。ジャイアン(剛田武)が理由も無く野比のび太を殴ろうとした場面。野比のび太に「なんだなんだ、理由もなく暴力をふるうのか。」と言われ、ジャイアンが言った台詞。「エーイ、腹がたつ!!」のところで野比のび太を殴っています。

「どんな目ざましをつかっても目がさめないんだ!!」、「きっとのび太がうつったんだ!!」

路上。野比のび太、骨川スネ夫、ジャイアン(剛田武)の3人が学校からの帰り道を歩いている場面。毎朝遅刻する事で(廊下に)立たされたと言うジャイアンがその事で言った台詞。この後、「い～～や、そうにちがいない!!」と言って、隣にいた野比のび太を捕まえて殴っています。

「ついにひと晩じゅうまんじりともできなかったよ。」

路上。化け猫(ドラえもんが「たたりチンキ」を使った事により現れた化け猫)のせいで一晩中眠れなかったジャイアン(剛田武)(ドラえもんのせいだとは知らない)がその事を野比のび太、ドラえもん、骨川スネ夫に話している場面。その中でのジャイアンの台詞。「まんじり」の意味が分からずに調べました...。

「スイスイスーダララ、ギッチョンチョンノパーイパイ。」

空き地。ジャイアン(剛田武)が骨川スネ夫に歌(新曲)を聞かせている場面。「時限バカ弾」が爆発して「バカ」となったジャイアンが奇妙な動きと共に言った台詞。

「ほう、おもしろそうじゃんか。かしてもらうぜ。おれたちゃ、親友だもんな。スネ夫の物はおれの物、おれの物もおれの物。」

空き地。ジャイアン(剛田武)が骨川スネ夫の「まんが」を手に取ってその内容を見た後に言った台詞。

「ウヒヒウヒヒ。」、「ウヒャヒャ。」、「ウヒウヒ。」

路上。野比のび太から奪った「トロリン」を使って「水みたい」な状態となったジャイアン(剛田武)が、その状態を利用して女の子のスカートの中を覗こうと女の子の足下へと近づき、スカートの中を覗いた場面。ジャイアンが路上で話をしている3人の女の子の足下へと近づいて行った際の台詞と、女の子の足下からスカートの中を覗いている時の台詞と、異変に気が付き逃げ出した女の子を追い掛けた際の台詞。

「おれ......、歩いてもいいぜ、日本まで。」...「おれは歩く!!のび太といっしょにな!!」

白亜紀のアメリカ大陸、峡谷。野比のび太達がプテラノドンに追われてたところを恐竜ハンターの一味に助けられた日の夜。プテラノドンから逃げる際に無理した事によって「タケコプター」が使い物にならなくなり、恐竜ハンターからはピー助を渡せば日本までタイムマシンで送り届けると言われている中、今後、如何すれば良いのか、如何やって日本に帰るのか、皆で話し合っている場面。日本まで歩けば良いと言う野比のび太の言葉を受けてジャイアン(剛田武)が言った台詞。

「心の友よ......。」

路上。野比のび太(野球が出来る場所を見付けて来るようにジャイアン(剛田武)に言われていた)が野球を出来る場所(コーヤコーヤ星)を見付けた事をジャイアン(剛田武)に報告した場面。そこでジャイアン(剛田武)が野比のび太を抱きめて言った台詞。

「心の友よ!!」

マリアナ海溝の底、ムー連邦首都。ドラえもんが「通りぬけフープ」を使って地下牢からジャイアン(剛田武)、骨川スネ夫を助け出した場面。助け出されたジャイアン(剛田武)が(ドラえもんでは無く、そこに一緒にいた)野比のび太の手を取って言った台詞。

「ホゲー。」

魔界、南極圏から大陸までの間にある海。「タケコプター」を使って海上を移動していた野比のび太達が人魚の歌に誘われて人魚(と近くに大怪魔肉食ツノクジラと)が住む小島まで遣って来た場面。人魚の歌に対抗してジャイアン(剛田武)が歌った際にジャイアン(剛田武)から出た音。

「ここへきておれのミクロスみろよ。」

空地。巨大ロボットの有る無しで野比のび太と揉めていたジャイアン(剛田武)、骨川スネ夫の二人に対し、ドラえもんがミクロス(骨川スネ夫のラジコンロボット)に人間並みの知能を持たせる事によって(ジャイアン(剛田武)、骨川スネ夫が喜ぶ事をする事によって)野比のび太との仲直りを持ち掛け、ジャイアン(剛田武)と骨川スネ夫とがそれを受け入れた場面。そこで空地の前を通り掛かった野比のび太の姿を見付けたジャイアン(剛田武)が、野比のび太に向かって言った台詞。

「もう、歩けねえ!!」

アニマル星の月(地獄星)。アニマル星から「ピンクのもや」を通って月(地獄星)に遣って来たジャイアン(剛田武)と骨川スネ夫とが荒野から廃墟に向かって歩いている場面。廃墟が遠く、そこに、中々、辿り着かない事からあれこれ不満を言い出したジャイアン(剛田武)が、その場に坐り込んで言った台詞。野比のび太が言うような泣き言を言っています...。(他にも「のび太のアニマルプラネット」でのジャイアン(剛田武)は、普段であれば野比のび太や骨川スネ夫が言うような泣き言や弱気な言葉を色々と口にしています。)

「こうみえてもおれはケンカのプロだ!!」

アニマル星。ドラえもん達が「ピンクのもや」を通って家に帰るためにそれがある「禁断の森」の中へ入ろうとしたところ、ジャイアン(剛田武)がそれを強く拒み、その結果、ドラえもん達と別々になり、森の前に一人残る事になった場面。「禁断の森」の前で一人で坐り込むジャイアン(剛田武)が、自分が「禁断の森」に入らなかった理由を心の中で言ったり、口にしたりする中で(心の中で)言った台詞。ここで言っている「ケンカのプロ」と言うのが何なのか良く分からないのですが...。「あしたのジョー」に出て来る「ゴロマキ権藤」のようなものでしょうか...。ジャイアン(剛田武)がそれと同じだとは思えないのですが...。

「もんくあるか!ドジえもん!!」

794年、アラビアの砂漠。野比のび太、ドラえもん(ポケットを無くしている)、ジャイアン(剛田武)、骨川スネ夫が砂漠を歩いている場面。ドラえもんがポケットを無くした事で一行が砂漠での難儀を余儀無くされている状況。その事で当て擦りを言われて怒るドラえもんに対し、ジャイアン(剛田武)が言った台詞。

「おお、心の友よ!!」

夢幻三剣士の世界、ユミルメ国、竜の巣。白銀の剣士ノビタニヤン、魔法使いドラモンもんが、竜によって石にされていたジャイトス、スネミスに竜の出し汁を掛けて二人を元に戻した場面。石から元に戻ったジャイトスが野比のび太に感謝し、言った台詞。

「のび太のくせに!!」

路上。自由研究が完全に行き詰まってしまったジャイアン(剛田武)が道で会った野比のび太に対し、自分と同類だと思って話し掛けている場面。そこで、野比のび太が実は自由研究を行っていると言う事を知ったジャイアン(剛田武)が、その事から野比のび太に言った台詞。

「心の友よ!!」

野比のび太が「創生セット」で作った宇宙にある地球、南極点の大穴の底、地底世界。ビタノ達によって地底世界に連れて来られていたジャイアン(剛田武)、骨川スネ夫が、公園にいたところを野比のび太、ドラえもん、源静の三人に発見され、無事に再会出来た場面。野比のび太達に再開した際にジャイアン(剛田武)が言った台詞。

「やめた!もーじたばたするのやめた!!運命にはさからえないんだよ。けっきょくおれたちは宇宙の果てでカラカラのペコペコで死んじゃうことにきまってるんだ!!」

禁断の星。ヤドリに捕まっていた者達を乗せた銀河超特急(エクスプレス)がドリーマーズランドの中央惑星から脱出した後。燃料切れとなった列車が禁断の星に不時着陸し、野比のび太達が列車から外に出た場面。外に出た後、灰だらけの風景を前にしてジャイアン(剛田武)が言った台詞。

「おーれはジャイアン、男だぜ。/span>」

禁断の星。ジャイアン(剛田武)が、禁断の星から脱出するために使うSLを探すために、それがあると言う暗黒大迷路(メズラシウムの発掘に使われていた坑道)の探検に出発した場面。入り口から坑道に入って行く際にジャイアン(剛田武)が歌って言った台詞。

「迷子になっちゃった...。/span>」

禁断の星。禁断の星から脱出するために使うSLを探すために、それがあると言う暗黒大迷路(メズラシウムの発掘に使われていた坑道)の探検に出発したジャイアン(剛田武)が、途中、すっかり道が分からなくなり、迷子になった場面。道に迷ったジャイアン(剛田武)が、坐り込んで顔を両手で覆いながら(心の中で)言った台詞。

「心の友よ!!ぶじだったか!!」

小惑星帯、「SSS-ZY-997894」の近くの小惑星。野比のび太がねじ巻き都市(シティー)の近くの森から「スペアポケット」を使ってドラえもんのところ(「SSS-ZY-997894」の近くの小惑星)に遣って来た場面。野比のび太(地割れに落ちた後、生死が不明で皆が心配していた)との再開にドラえもん、ジャイアン(剛田武)、骨川スネ夫、源静が涙を流して喜ぶ中でジャイアン(剛田武)が野比のび太に抱き付き言った台詞。

「ホゲェ～～!!」

小惑星帯、「SSS-ZY-997894」、ねじ巻き都市(シティー)、リサちゃんカラオケボックス。ホクロが下手な歌を歌った後。「とう明ペンキ」で見えなくなっているジャイアン(剛田武)が、ホクロいるステージに行き歌った場面。そこでのジャイアン(剛田武)の歌声。

「ドラえもん、爆弾だ!爆弾を出せ!!」

小惑星帯、「SSS-ZY-997894」、ねじ巻き都市(シティー)の近くの森。熊虎鬼五郎の子分(コピー)達にゴジちゃんが襲われている場面。熊虎鬼五郎の子分(コピー)達に襲われているゴジちゃんを助けたいジャイアン(剛田武)が、その事でドラえもんに泣き縋りながら言った台詞。