「ダイヤモンドダスト―――ッ。」

銀河戦争編。銀河戦争(ギャラクシアンウォーズ)、一回戦、キグナス氷河とヒドラ市の試合。キグナス氷河がヒドラ市に対して「ダイヤモンドダスト」を出しながら言った台詞。(台詞と言うより技名です。)他の場面でも出て来ます。

「カリツオー。」

暗黒聖闘士(ブラックセイント)編。富士の洞窟内でのキグナス氷河とブラックスワンとの戦い。キグナス氷河がブラックスワンに対して「カリツオー」を放ちながら言った台詞。(台詞と言うより技名です。)他の場面でも出て来ます。「カリツオー」はロシア語で「輪」の意だそうです。

「KHOLODNYI SMERCH!!(ホーロドニー スメルチ!!)」

暗黒聖闘士(ブラックセイント)編。富士の洞窟内でのキグナス氷河とブラックスワンとの戦い。キグナス氷河がブラックスワンに対して「ホーロドニースメルチ」を放ちながら言った台詞。(台詞と言うより技名です。)他の場面でも出て来ます。「ホーロドニー スメルチ」はロシア語で「冷たい竜巻」の意だそうです。

「男の戦いに言葉は不要!結果がすべてを証明する!いくぞ一輝!!」

暗黒聖闘士(ブラックセイント)編。富士の洞窟内でのキグナス氷河とフェニックス一輝との戦い。フェニックス一輝の下まで辿り着いたキグナス氷河がフェニックス一輝に戦いを挑みに行きながら言った台詞。

「敵が来るならどこまでも戦いぬくだけだ...。心の小宇宙(コスモ)が燃えつきるまで...。」

白銀聖闘士(シルバーセイント)編。キグナス氷河とケンタウルス星座のバベルとの戦い。ケンタウルス星座のバベルを「ホーロドニースメルチ」で倒した後、死に際のケンタウルス星座のバベルに「聖域(サンクチュアリ)を敵にまわして逃げおおせるつもりか...」と言われたキグナス氷河がそれに返した台詞。

「バカをいうな!死なせて...死なせてたまるか、教皇の間までたどりつくまでは...。まだ瞬の息がある内は...今度はオレが背負ってでもつれていくぜ!」

十二宮編。天蠍宮。蠍座(スコーピオン)のミロの放った「スカーレットニードル」を受けてペガサス星矢とドラゴン紫龍が倒れているところにアンドロメダ瞬を抱えたキグナス氷河がやって来た場面。アンドロメダ瞬の生死を尋ねるペガサス星矢にキグナス氷河が返した台詞。キグナス氷河はこの直ぐ後に「星矢、紫龍!瞬をつれてさきにいってくれ!」とアンドロメダ瞬の身柄を2人に預けています。教皇の間を目指さなければならない中、自分が蠍座(スコーピオン)のミロの相手をする(アンドロメダ瞬を運ぶ役目を果たせない)と言う事での「さきにつれていってくれ!」なのですが...「背負ってでもつれていくぜ!」と言った直後にこれを言ってしまっては...さっきの言葉は何だったのだろうと思ってしまいます...。

「夢を不可能なこととかんがえるのはもはや人生をあきらめたおろかな人間だ。オレたちにとって夢とはけっして不可能なことじゃない!どんな夢だってしんじてつらぬけばかならず現実のものになるのだ!!」

十二宮編。天蠍宮でのキグナス氷河と蠍座(スコーピオン)のミロとの戦い。青銅聖闘士(ブロンズセイント)達が教皇の間へ辿り着く事を「夢(不可能と言う意味での夢)」だと言った蠍座(スコーピオン)のミロに対してキグナス氷河が言った台詞。

「舞え、白鳥!!オーロラエクスキューション!!」

海皇ポセイドン編。ポセイドン神殿～メインブレドウィナ。射手座(サジタリアス)の黄金聖衣(ゴールドクロス)を纏ったペガサス星矢、天秤座(ライブラ)の黄金聖衣(ゴールドクロス)を纏ったドラゴン紫龍、水瓶座(アクエリアス)の黄金聖衣(ゴールドクロス)を纏ったキグナス氷河の3人が、ポセイドンに対して「ペガサス彗星拳」、「廬山昇龍覇」、「オーロラエクスキューション」を同時に放つ場面。キグナス氷河が「オーロラエクスキューション」を放つ際に言った台詞。技名は他の場面でも出て来ます。