「わたしはもう決めました。この王位継承サバイバル・マッチでキン肉マン・チームと知性(フェニックス)チームのどちらか優勝したチームを率いるお方の妻にわたしはなります。」

キン肉星王位争奪編。決勝戦(大阪城)、ジェロニモ(キン肉マン・チーム副将)対オメガマン(キン肉マンスーパー・フェニックス・チーム中堅)戦(石垣デス・マッチ)、終了後。キン肉マンスーパー・フェニックスがキン肉星の王位に就いた暁にはビビンバを妻に迎えると言い出した事を受けてビビンバが言った台詞。キン肉マンがビビンバを妻にするとは言っていない中、これを言えるのは凄いと思いました...。王位に就くと妻を選ぶ権利を失ってしまうと言う事なのでしょうか...勝手に優勝賞品の座に座ってしまっているように見えました。

「ロビンマスクさまやネプチューンさまのような男の友情にはかなわないけれど...このビビンバが命を捨てることによってスグルさまとフェニックスさまが正せい堂どうクリーンなファイトをしてくれれば...!」

キン肉星王位争奪編。決勝戦(大阪城)、キン肉マン(キン肉マン・チーム)対キン肉マンスーパー・フェニックス/オメガマン(キン肉マンスーパー・フェニックス・チーム)戦(イリミネーション・ルーレット・マッチ)。ビビンバがキン肉マンに不意打ちを仕掛けるキン肉マンスーパー・フェニックスにこれ以上の卑劣な手段を使わないようにと訴え、高い場所から地面へと向かって身を投げた場面。落下中のビビンバが(心の中で)言った台詞。キン肉マンスーパー・フェニックスに卑劣な手段を使わないようにと訴えて飛び降りたのですから、ここは「スグルさまとフェニックスさまが正せい堂どう...」よりは「フェニックスさまがスグルさまと正せい堂どう...」の方が適当だったのでは無いかと思います。キン肉マンは卑劣な手段を使っている訳では無いので同等に扱うのはどうかと...。(この後、「ビビンバの飛び降り」は何時の間にかキン肉マンとキン肉マンスーパー・フェニックスの戦いを止めるために行った事であるかのようになっていました...。)

「うれしいっ、これでまた堂どうとスグルさまを愛せる...!」

キン肉星王位争奪編。決勝戦(大阪城)、キン肉マン(キン肉マン・チーム)対キン肉マンスーパー・フェニックス(キン肉マンスーパー・フェニックス・チーム)戦(イリミネーション・ルーレット・マッチ)。スタンドから身を投げた際に砕けて醜くなっていたビビンバの顔がキン肉マンの「フェイス・フラッシュ」を浴びて元の状態に戻った場面。元に戻った自分の顔を見てビビンバが言った台詞。