アナウンサー - 名言・名台詞 [ キン肉マン ]

キン肉マン(漫画) 「未知の力の巻」

あ――っと、脱出不可能のパロ・スペシャルがキン肉マンにきまった―!!

第二回超人オリンピック(ザ・ビッグ・ファイト)編。決勝(国立競技場)、ウォーズマン対キン肉マン。ウォーズマンがキン肉マンに「パロ・スペシャル」を掛けた場面でアナウンサーが言った台詞。振り返って見ると...そう言えば「脱出不可能」と言う話もあった...と思わせる台詞です。(実際には名前のある超人ではザ・マンリキしか倒せていません...。)

キン肉マン(漫画) 「血しばり地獄の巻」

あ~~っと、キン肉マン、目にはみえない悪霊とアトランティスの二段攻撃のためにKO寸前~っ!!

7人の悪魔超人編。上野不忍池の特設リング、キン肉マン対アトランティス戦。「悪魔霊術血しばり」で動けなくなっているキン肉マンにアトランティスが攻撃を加えている場面でアナウンサーが言った台詞。この段階では知らないはずの悪霊云々の情報をアナウンサーがどこで手に入れたのかが不思議です。

キン肉マン(漫画) 「魔の水芸の巻」

あ~~っと、テリーマンたちもかえってきた~~っ!!

7人の悪魔超人編。上野不忍池の特設リング、キン肉マン対アトランティス戦。テリーマン、モンゴルマン、ブロッケンJr.の霊が霊界ポケットから返って来て肉体へと入り込んで行く場面。アナウンサーがまるでテリーマン達の霊が見えているかのように言った台詞。

キン肉マン(漫画) 「死線を越えて...!!の巻」

さあ、テリーマンか!?アシュラマンか!?先に立ちあがった方がこの試合の勝者だ―――――っ!!

黄金のマスク編。ウォーズマンの体内。五重のリング、三階、テリーマン対アシュラマン戦(竜巻地獄)。生命維持装置の上でテリーマンとアシュラマンが共に倒れた状態となり、カウントが始まった場面。場外で2人が倒れている状況にアナウンサーが言った台詞。実際には「先に立ち上がったから勝ち」とはならない状況です。

(この後、アシュラマンが先に立ち上がり、場外に出たままの状態で勝ったつもりになっている場面があるのですが、そのアシュラマンに対し、アナウンサーは「あ――――っと、アシュラマン、勝負をいそぐあまり、リングへもどることを忘れていたーっ!!」と実況を入れています。少し前の場面では先に立ち上がった方が勝ちだと言っていたアナウンサーが...自分がしていたのと同じ勘違いをしているアシュラマンを捉えてそれを言えるのは凄いと思いました...。)

キン肉マン(漫画) 「地獄のキャンバス!!の巻」

あ―――――っと、これはどうしたわけか、キャンバスの中から正義超人にやぶれた悪魔超人たちの霊が次つぎとあらわれたーっ!!

夢の超人タッグ編。準決勝、第1試合、マッスルブラザーズ(キン肉マン/キン肉マン・グレート)対はぐれ悪魔コンビ(アシュラマン/サンシャイン)戦(ランバージャック・デスマッチ)。「地獄のキャンバス」から悪魔超人達の霊が現われた場面でアナウンサーが言った台詞。キン肉マン対アトランティス戦での「悪魔霊術 血しばり」の時には「悪魔超人の霊」は目には見えなかった(霊界ポケットを通してで無いと確認出来なかった)のですが、同じ「悪魔超人の霊」でも「地獄のキャンバス」から現われたそれらは「目に見えている」と言う事がこの台詞によって分かります。(この「地獄のキャンバス」で現われた霊達は、普通に目で見えるだけで無く、生きている者の側から触って掴む事が出来る点でも「悪魔霊術 血しばり」でのそれとは違います。「悪魔霊術 血しばり」の霊達は生きてる者から触って掴む事は出来ませんでした。)

キン肉マン(漫画) 「奇跡の復活!!の巻」

トーナメント・マウンテンの標高3776mに突きささる黄金のトロフィーをぬきとるのはヘル・ミッショネルズかマッスル・ブラザーズか――――っ!!

夢の超人タッグ編。決勝戦、選手入場前にアナウンサーが言った台詞。ここではトーナメント・マウンテンの山頂が標高3776mであると言う事が信じられませんでした。トーナメント・マウンテン自体は大きな山ではありませんし、その山頂が標高3776mだとすると「高地にある小さな山」...と言う事になりますが、後景の富士山(3776m)と比較すると明らかに高さが3776mに届いていないように見えます...。

キン肉マン(漫画) 「秘密のメンバー表の巻」

あ――っと、テリーマン、キックが100トンの後頭部にヒット――!!

キン肉星王位争奪編。熊本城、ザ・テリーマン(キン肉マン・チーム副将)対キング・ザ・100トン(キン肉マンマリポーサ・チーム副将)戦(シーソー・デスマッチ)。テリーマンのキックがキング・ザ・100トンの顔に当たった場面でアナウンサーが言った台詞。後頭部に当たっているようには見えないのですが...。

キン肉マン(漫画) 「恐怖!サンダードームの巻」

ラーメンマンとモーターマンの次鋒同士の一戦はわずか37秒の大会最短試合でラーメンマンがモーターマンを仕留めた!今ここに秒の殺し屋復活―――――っ!!

キン肉星王位争奪編。準決勝(姫路城)、ラーメンマン(キン肉マン・チーム次鋒)対モーターマン(キン肉マンゼブラ・チーム次鋒)戦。ラーメンマンがモーターマンを「キャメル・クラッチ」で倒し、勝ち名乗りを受けた場面でアナウンサーが言った台詞。大会の最短試合はマンモスマン(キン肉マンスーパー・フェニックス先鋒)対レオパルドン(キン肉マンビッグボディ・チーム次鋒)戦のような気がします...。(レオパルドンがリングに入った次の瞬間にマンモスマンの「ノーズ・フェンシング」が決まり、マンモスマンが勝利しています。)

キン肉マン(漫画) 「暴走!バイクマン!!の巻」

な...なんと、バイクマン、金網を引っぱりモトクロス用の仮説ジャンプ台を作り出した――――っ!!

キン肉星王位争奪編。準決勝(姫路城)、ラーメンマン(キン肉マン・チーム次鋒)対バイクマン(キン肉マンゼブラ・チーム中堅)戦(サンダードーム・デスマッチ)。バイクマンが金網を引っ張ってジャンプ台を作り出した場面でアナウンサーが言った台詞。直ぐに「モトクロス用の仮説ジャンプ台」を作っていると判断出来る辺りが凄いと思います。

キン肉マン(漫画) 「残虐ファイトの名手!の巻」

あ―――――っと、相手の攻撃を逆用するキン肉マンの頭脳プレーの前にゼブラ、フラフラだ―――――っ!!

キン肉星王位争奪編。準決勝(姫路城)、キン肉マン/ロビンマスク(キン肉マン・チーム大将/副将)対キン肉マンゼブラ/パルテノン(キン肉マンゼブラ・チーム大将/副将)戦。キン肉マンゼブラが「メフィスト・パンチ」をキン肉マンに蹴り返され、それを自分自身の顔面に浴びて膝を付く場面。そこでアナウンサーが言った台詞。「ゼブラ、フラフラ」が...気になりました。

キン肉マン(漫画) 「死の七光線!の巻」

フェニックス、左側面のCリングのロープの反動を利用してソルジャーの待つAリングへと戻ってきた―――っ!!

キン肉星王位争奪編。準決勝(名古屋城)、キン肉マンスーパー・フェニックス/マンモスマン/プリズマン(キン肉マンスパーフェニックス・チーム)対キン肉マンソルジャー/バッファローマン/ブロッケンJr.(キン肉マンソルジャー・チーム)戦(キャプテン・ギブアップ・マッチ)。キン肉マンスーパー・フェニックスがブロッケンJr.のいる右側面のBリングのロープの反動を使ってAリングへと戻る場面でアナウンサーが言った台詞。

キン肉マン(漫画) 「捨て身の救援!!の巻」

プリズマンとマンモスマンのドロップ・キックで脱出口が分断されブロッケンJrとソルジャーのふたりはそれぞれのリングへと逆戻りだ―――っ!!

キン肉星王位争奪編。準決勝(名古屋城)、キン肉マンスーパー・フェニックス/マンモスマン/プリズマン(キン肉マンスパーフェニックス・チーム)対キン肉マンソルジャー/バッファローマン/ブロッケンJr.(キン肉マンソルジャー・チーム)戦(キャプテン・ギブアップ・マッチ)。プリズマン(何時の間にか(あるいは一瞬で)Cリングの右側の面に移動しています)とマンモスマン(Bリング)の「ドロップ・キック」によりAリングとBリングの抜け道の中でブロッケンJr.とキン肉マンソルジャーが分断され、ブロッケンJr.がBリングへと、キン肉マンソルジャーがAリングへと戻って行く場面。そこでのアナウンサーの台詞。抜け道の中(読み手に対しては見せているが、作品内では外からは見えていない場所)で何が起こっているかが見えているかのような台詞です。(決勝戦でのジェロニモ対ジ・オメガマン戦では「Ω(オメガ)カタストロフ・ドロップ」の解析のために特殊透視装置なるもの(透視したいところだけを上手く透視する事が出来、録画映像に対しても掛ける事が可能な優れた装置)が登場していましたし、ここでもそう言ったものを使って確認していたのかも知れません...。)

キン肉マン(漫画) 「捨て身の救援!!の巻」

あ――――っと、今から100万年前、太陽系に存在するすべての超人を死滅させたといわれるレインボー・シャワーがソルジャーめがけ発射された――っ!!

キン肉星王位争奪編。準決勝(名古屋城)、キン肉マンスーパー・フェニックス/マンモスマン/プリズマン(キン肉マンスパーフェニックス・チーム)対キン肉マンソルジャー/バッファローマン/ブロッケンJr.(キン肉マンソルジャー・チーム)戦(キャプテン・ギブアップ・マッチ)。プリズマン(宙に浮いているように見える)がキン肉マンソルジャーに向かって「パワーアップ・レインボー・シャワー」を発射した場面でアナウンサーが言った台詞。50数億年前だったはずが、話が違って来ています...。

キン肉マン(漫画) 「完成!夢のスペシャル・ホールド!!の巻」

おお――――っと、リングへ転落寸前だったキン肉マン、再び上昇を開始した――――っ!!

キン肉星王位争奪編。決勝戦(大阪城)、キン肉マン(キン肉マン・チーム先鋒)対サタンクロス(キン肉マンスーパー・フェニックス・チーム先鋒)戦(魔方陣リング装着デス・マッチ)。サタンクロスに「マッスル・スパーク」を掛け切れない状態でリングへと落下して行くキン肉マンが「キン肉アタルの灰」によって力を与えられ、それにより再び上昇して行く場面。そこでアナウンサーが言った台詞。キン肉星王位争奪編ではプリズマン以外の超人はここまで(※)宙に浮く事は無かったのですが、落下中に再上昇したと言う事はキン肉マンに就いてはここに来て(一時的にか)宙に浮く能力が戻ったとも捉える事が出来ます。

(※この後を見ると...催眠状態のキン肉マン、「フェイスフ・ラッシュ」中のキン肉マンスーパー・フェニックスが宙に浮いています。)

キン肉マン(漫画) 「謎の超人ハンター!!の巻」

...現在、キン肉マン・チームの中堅席は空席となっておりますので...したがって、副将ジェロニモ、大将ロビンマスクのうちのどちらかが中堅ミートの代わりとしてオメガマンと戦わねばなりません!!」、「あ―――――っと、キン肉マン・チーム、副将のジェロニモがミートの代わりに知性(フェニックス)チームのオメガマンと相対します!!しかし、キン肉マン・チーム、もしもジェロニモがオメガマンと引き分けた場合は...残った大将ロビンマスクはマンモスマンとフェニックスのふたりと戦わなければならず...さらにジェロニモが負けた場合は...オメガマン、マンモスマン、フェニックスの三人を倒さなければならなくなります!!

キン肉星王位争奪編。決勝戦(大阪城)、ジェロニモ(キン肉マン・チーム副将)対オメガマン(キン肉マンスーパー・フェニックス・チーム中堅)戦(石垣デス・マッチ)、開始前。中堅アレキサンドリア・ミート(出場不可能)に代わり副将ジェロニモが次の試合に出る事に決まった場面でアナウンサーが言った台詞。決勝戦に限っては「先鋒戦から大将戦までの5戦を行っての星取り合戦」かと思って読んでいたのですが(実際にこれまでの1回戦、準決勝とは違い決勝戦はここまで星取り合戦の形で進んでいましたし、勝敗表も勝ち抜き戦形式ではありませんでした)、それがここに来て、突然、アナウンサーが勝ち抜き戦のような展開予想を始めた事には驚きました...。(見ると、次にジェロニモ、ロビンマスクのどちらが出ても良いような感じなので純粋な勝ち抜き戦ともまた違った特殊なルールのようですが...。)ここまでキン肉マン・チームの2勝0敗、中堅戦は不戦敗になるにしても2勝1敗で残り2戦でどちらか一つを勝てばキン肉マン・チームの勝利...だと思っていたのが、実は2勝3敗でキン肉マン・チームが不利な状況だったとは...。この後の場面では勝敗表もこれまでの星取り合戦を思わせる書き方から勝ち抜き戦形式の書き方に変えられていました...何時の間にか...。

キン肉マン(漫画) 「真剣勝負の醍醐味!の巻」

氷づめのロビンマスクが再び空気のぬけた風船のようにものすごいスピードで宙を舞う――っ!!

キン肉星王位争奪編。決勝戦(大阪城)、キン肉マン/ロビンマスク/ザ・サムライ(キン肉マン・チーム)対キン肉マンスーパー・フェニックス/マンモスマン/オメガマン(キン肉マンスーパー・フェニックス・チーム)戦(イリミネーション・ルーレット・マッチ)。氷詰めのロビンマスクがマンモスマンの「アイス・ロック・ジャイロ」を受けている場面でアナウンサーが言った台詞。「空気のぬけた風船」と言うのが...上手く想像出来ませんでした...。

キン肉マン(漫画) 「真剣勝負の醍醐味!の巻」

そして、氷づめになったマンモスマンにかつてひとりとして立ちあがってきた者がないというロビン・スペシャルにいった――――っ!!ロビン・マスクの勝利は決定的か―――っ!!

キン肉星王位争奪編。決勝戦(大阪城)、キン肉マン/ロビンマスク/ザ・サムライ(キン肉マン・チーム)対キン肉マンスーパー・フェニックス/マンモスマン/オメガマン(キン肉マンスーパー・フェニックス・チーム)戦(イリミネーション・ルーレット・マッチ)。ロビンマスクがマンモスマンに「ロビン・スペシャル」に行った場面でアナウンサーが言った台詞。手加減した「ロビン・スペシャル(今と形が違う)」であればビッグ・ザ・武道が立ち上がっていたように思うのですが...。

キン肉マン(漫画) 「奇跡の返礼!の巻」

あ――――っと、大会委員会側がオメガマンの軀をかたづけるのを忘れたようであります!!

キン肉星王位争奪編。決勝戦(大阪城)、キン肉マン(キン肉マン・チーム)対キン肉マンスーパー・フェニックス(キン肉マンスーパー・フェニックス・チーム)戦(イリミネーション・ルーレット・マッチ)。キン肉マンがキン肉マンスーパー・フェニックスを「キャプチュード」に掛け、リングへと降下している場面。リングの上(落下地点)にあるオメガマンの死体に就いてアナウンサーが言った台詞。

純白のマントをキン肉マンソルジャー(キン肉アタル)の血で染める前の場面ではオメガマンの死体はリングの外にあり(リングの内側(オメガマンが力尽きた場所)から何時の間にかリングの外に出ている事から誰かが運び出したのだと思います)、それを係りの者のような人物達が囲んでいる(運んでいるようにも見える)のが確認出来ます。これは「大会委員会側がオメガマンの軀をかたづけるのを忘れた」...と言うよりも、リングの中にあったオメガマンの死体を、一度、リングの外へ出し、それを再びリングの中へと運び入れたと言う方が正しいように思えます...。「片付けるのを忘れた」のと「外へ出したものをわざわざリングに運び入れた」のとでは大違いなのですが...ここでは簡単な言葉を使って済ませてしまっています...。(ハラボテ・マッスルは、この後、「あまりの熱戦に目を奪われてオメガマンの死体をおろすのを忘れとったわい」と言っていますが...元々、あやふやな態度が多い人物なので(これは委員会側自体もそうですが)これも信用に欠ける台詞です。)

キン肉マン(漫画) 「キン肉マンよ永遠(とわ)に...!の巻」

あ―――っと、すでにマリポーサ、ビッグ・ボディ、ゼブラ、ソルジャーの血で染めあげた純白のマント...あと一か所、フェニックスの血液で染めればキン肉大王の真紅のマントが完成してキン肉マンの王位継承が決まる――――っ!!

キン肉星王位争奪編。決勝戦(大阪城)、キン肉マン(キン肉マン・チーム)対キン肉マンスーパー・フェニックス(キン肉マンスーパー・フェニックス・チーム)戦(イリミネーション・ルーレット・マッチ)。キン肉マンがキン肉マンスーパー・フェニックスを「マッスル・スパーク」に捕らえてリングへと落下して行く中、ミート君が純白のマントをリングへと広げた場面。リングに広げられた純白のマントに就いてアナウンサーが言った台詞。ここで広げられた純白のマントにはキン肉マンマリポーサ、キン肉マンビッグボディ、キン肉マンゼブラ、キン肉マンソルジャーの血によって染められた箇所にそれぞれの顔が浮かび上がっているのですが、その中のキン肉マンソルジャーはなぜかキン肉アタルでは無くキン肉アタルが成り済ます前のキン肉マンソルジャーの顔になっていました...。キン肉アタルの血を染み込ませたはずなのですが...。

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