チャン - 名言・名台詞 [ 賭博黙示録カイジ ]

賭博堕天録カイジ 和也編(漫画) 第4章「渇望の血」 - 第26話「邂逅」

終わりたくない!このまま終わりたくない!路傍の石で終わりたくない!

会員制レストラン。「救出」ゲーム、5回戦、終了後。インタビュー中のチャンの回想内。農家に働きに出されたチャン(当時14歳)が、夜、床に就いた後、今の自分が置かれている状況を悲しみ、泣きながら(心の中で)言った台詞。

賭博堕天録カイジ 和也編(漫画) 第4章「渇望の血」 - 第60話「魔物」

気付けっ!いないんだっ....!悪魔など!!!」、「幻だ!今よぎった真っ黒な未来..........!その未来がまるで避けられない運命みたいにこの身を包むけど、それは、間違い!!決まってなどいない、未来は......!白紙!!僕だ!僕だ!僕だ!僕だ!僕だ!僕だ!僕だ!僕だ!僕だ!僕の心が未来を創ってんだ....!!

会員制レストラン。「救出」ゲーム、13回戦。チャン(救出者)が救出ボタンの前でそれを押さずに立っている場面。「救出」ゲームに潜む「人の悪意を誘い出す罠」に気が付いたチャンが悪意への誘いを振り払おうと自分自身に向かって(心の中で)言った台詞。

賭博堕天録カイジ 和也編(漫画) 第4章「渇望の血」 - 第66話「慈愛」

3人だっ!僕たちは3人で一人!!!そう思えば突破出来ないはずがない!

会員制レストラン。「救出」ゲーム、13回戦、終了後。13回戦で救出ボタンを押すのが遅かったチャン(救出者)に対して光山とマリオが不信を抱く中、チャンがマリオを抱きしめて言った台詞。ヘルメットの中の大音量は消されています。

賭博堕天録カイジ ワン・ポーカー編(漫画) 第4章「渇望の血」 - 第144話「灯火」

カイジさん....。同じだ!同じ!同じ!同じ!この背中にはオレたちと同じ思いが....滲んでいる!溢れている!本当はしたくない!そりゃあそうだ!誰が好き好んでたったひとつの命をカードの優劣に張るもんか!でも、張らなきゃ。ここでいかなきゃオレたち....浮かばれない!懸命に働いても手にするのは小銭。和也の言う通りだ。ゴミ!オレも、マリオも、カイジさんも、このままじゃゴミ....!勝負にいかなきゃゴミ!生涯、地を這う暮らし!だから、いく!いかざるを得ない!たとえ、どんなに大差があろうとも、闘うしかない..!闘って、乗り越えるしかない!格差を!」...「立ち向かわなきゃ、未来は開けない!」、「勝て!カイジさん!!カイジさんはオレたちの恩人!そして、希望の星!!希望の星だ!!

帝愛の倉庫内、マザー・ソフィーの上。ワン・ポーカー、十三回戦。カイジが「赤ライフ(自身の命を使ったライフ)」を賭けて勝負に出ようとしている場面。自らの命を賭けて勝負に出ようとしているカイジの姿を見てチャンが(心の中で)言った台詞。

賭博堕天録カイジ ワン・ポーカー編(漫画) 第4章「渇望の血」 - 第154話「破格」

仏はいる!今夜....僕たちがここに「いる」運命が、すなわち仏なんだ!救え..って言ってんだ!運命が!だって、でなきゃ酷過ぎる!」...「やり直さなきゃ....!書き替えなきゃ!結末を!

帝愛の倉庫内、マザー・ソフィーの上。ワン・ポーカー、十三回戦後。命(「赤ライフ」)を賭けた戦いで負け、マザー・ソフィーから脳天垂直落下させられようとしていたカイジ(伊藤開司)を、チャンとマリオとが自身の命をカイジの持ち「ライフ(賭け金)」として差し出す事によって救った場面。チャンとマリオとの命を「ライフ(賭け金)」として使う事を拒むカイジに対し、チャンが自分達の命を使って欲しいと説得を行う中で言った台詞。「仏」云々は、カイジの不運...二連続で「K」を「A」で負かされ、4億も命も失うと言う神も仏も無いと言える状況と、そこに自分達(チャンとマリオと)がいる事とに運命的なものを感じた事によるものです。

賭博堕天録カイジ ワン・ポーカー編(漫画) 第4章「渇望の血」 - 第154話「破格」

終わってたまるか!カイジさんがここで終わってたまるか!」、「乗る!乗ってカイジさんと一緒に浮かび上がる!博奕を打つんだ!今夜、もう一度!

帝愛の倉庫内、マザー・ソフィーの上。ワン・ポーカー、十三回戦後。命(「赤ライフ」)を賭けた戦いで負け、マザー・ソフィーから脳天垂直落下させられようとしていたカイジ(伊藤開司)を、チャンとマリオとが自身の命をカイジの持ち「ライフ(賭け金)」として差し出す事によって救った場面。チャンとマリオとの命を「ライフ(賭け金)」として使う事を拒むカイジに対し、チャンが、自分達の命を使って欲しい、カイジの博奕に自分達も乗せて欲しい(それはカイジのためだけで無く、自分達のためでもある)と説得を行う中で言った台詞。

賭博堕天録カイジ ワン・ポーカー編(漫画) 第4章「渇望の血」 - 第176話「後悔」

やっぱりいい。中央はいい。安心感が違う!

帝愛の倉庫内、マザー・ソフィーの上。ワン・ポーカー、十九回戦後。十九回戦にカイジ(伊藤開司)が勝利し、テーブルの位置が中央へと戻った場面。テーブルが中央に戻った事にチャンが(心の中で)言った台詞。

賭博堕天録カイジ ワン・ポーカー編(漫画) 第4章「渇望の血」 - 第176話「後悔」

その時、心の底から後悔する!見誤った!見縊った!見間違えた!....と後悔する!この世には自分の「計り」を超える申し子..!博徒がいた..と後悔する!

帝愛の倉庫内、マザー・ソフィーの上。ワン・ポーカー、十九回戦後。十九回戦にカイジ(伊藤開司)が勝利し、テーブルの位置が中央へと戻った場面。このままカイジの勝ちが増え、「ライフ」の数が五分になった場合、その時、兵藤和也はカイジに就いて如何思うか、それをチャンが(心の中で)言った台詞。

賭博堕天録カイジ ワン・ポーカー編(漫画) 第4章「渇望の血」 - 第223話「暴走」

これがある!互いに「A」を出し合ってる場合、これがある!互いに負けるわけない..という意識が強気のレイズを呼び、そしてどちらかが上乗せをし始めるともう降りられない。だって、出してるカードは最強「A」!そしてもう積んでる!降りられるわけない!乗っちまってる!特急列車に!どんなに車輪が軋み、斜体が傾ごうが、もう止まらない!いくとこまでいくギャンブル列車!

帝愛の倉庫内、マザー・ソフィーの上。ワン・ポーカー、二十四回戦。カイジ(伊藤開司)の「ライフ」一つのレイズに対して兵藤和也が「ライフ」二つを使ったレイズを行って来た場面。このままでは「ライフ」の積み合いになり兼ねない事態にチャンが(心の中で)言った台詞。

賭博堕天録カイジ ワン・ポーカー編(漫画) 第4章「渇望の血」 - 第224話「猛進」

和也..4ライフ....。止まらない、列車が止まらない!突き進む!漆黒の闇の向こう!カタストロフィーに向かって....!

帝愛の倉庫内、マザー・ソフィーの上。ワン・ポーカー、二十四回戦。カイジ(伊藤開司)、兵藤和也の「ライフ」数が三対三の状態から兵藤和也がレイズを行った場面。止まらない「ライフ」の積み合いにチャンが言った台詞。「突き進む」からは、恐らく、心の中での台詞です。

賭博堕天録カイジ 24億脱出編(漫画) 第4章「渇望の血」 - 第274話「遠征」

もはや捨ててくれ、破棄してくれ....と、この「迷路」が言ってるとしか....思えない!

広島県、廃墟と化した巨大迷路。軽トラの廃棄場所を探していたチャンが、それに適した場所(廃墟と化した巨大迷路)を見付けた場面。敷地の外周を一周したところ、閉まっていた正門しか出入り口が無かったが、それに手を掛けると施錠もされて無く、簡単に開いた事にチャンが言った台詞(「この『迷路』が...」からは心の中での台詞か)。

賭博堕天録カイジ 24億脱出編(漫画) 第4章「渇望の血」 - 第280話「奔走」

あああっ!翼が欲しい!飛んでいきたい!東京へ!

広島県、JR広島駅、駅前。チャンが始発の新幹線を待たなければならなくなっている場面。一刻も早く東京へ戻りたいが始発の新幹線を待つしか無い状況に置かれているチャンが、そのもどかしさから(心の中で)言った台詞。

賭博堕天録カイジ 24億脱出編(漫画) 第4章「渇望の血」 - 第281話「悲願」

輝いている!新幹線が!

広島県、JR広島駅、プラットフォーム。チャンが東京に帰るために始発の新幹線に乗ろうとしている場面。チャンが新幹線を見て(心の中で)言った台詞。泣きながら言っています。

賭博堕天録カイジ 24億脱出編(漫画) 第4章「渇望の血」 - 第282話「開錠」

なんてこと..!地方のありふれた駅前....そのすべてが光り輝いている!祝福してくれている!分かった!今....すべて分かった!幸せとは、幸福とは、現状維持!ガチでマジで全身全霊で失った時のことを考えると、今....「ある」ってことがどれだけ幸せか..?金に限らない!目を開けば広がる駅前の風景や、聞こえる街の喧騒、さざめく気配、その当たり前を感じられる....ということ、母ちゃん....家族がいるってこと、それらすべてが幸せ!失わない..ってことが、幸せ!

志野市、志野駅、駅前。駅のコインロッカーに預けていた六億円をチャンが回収し、駅の外に出た場面。駅員にコインロッカーを開けられる前に六億円を無事に回収し、駅の外に出たチャンが、外の景色を目にして言った台詞。感激して涙を流しながら言っています。

賭博堕天録カイジ 24億脱出編(漫画) 第4章「渇望の血」 - 第287話「鶴首」

いろいろあって....。

大田市桜町、空き家(逃亡中のカイジ(伊藤開司)、チャン、マリオの一時的隠れ家)。軽トラの破棄に出ていたチャンが、軽トラを破棄した後、様々な支障があった事で予定よりも、随分、遅れて、カイジ、マリオが待つ空き家に帰って来た場面。心配して待っていたカイジ、マリオと再会したチャンが、無事に帰って来たチャンに(マリオと共に)抱き付き(同じく)泣くカイジに「何....してたんだよ!バカヤロ――」と言われ、それに返した台詞。泣きながら言っています。

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