矢吹丈 - 名言・名台詞 [ あしたのジョー ]
あしたのジョー(漫画) 第一部
鑑別所、独房。丹下段平の葉書(あしたのために(その1)=ジャブ=)を読んだ後、そこに書かれていた内容を実践しながら矢吹丈が言った台詞。葉書に書かれていた内容を口にしています。(手紙の文面とはやや違います。手紙では「ひじを左わきの下からはなさぬ心がまえでやや内角をねらいえぐりこむように打つべし」になっています。)
あしたのジョー(漫画) 第一部
鑑別所、大部屋。矢吹丈と西寛一(マンモス西)との喧嘩。矢吹丈が西寛一にジャブを連打しながら言った台詞。「打つべし」の多さで採用。
あしたのジョー(漫画) 第一部
東光特等少年院へと向かう護送車の中。西寛一(マンモス西)が東光特等少年院に着いてからの脱走話を矢吹丈に持ち掛けた場面。(脱走をしなければ)最低でも1年1ヶ月、何かあって延期されれば2年も3年も鉄格子の中で過ごさなければならないと言う西寛一の話に矢吹丈が独り言のように言った台詞。ここでの自由は自分勝手な自由の事を言っているように聞こえます。(矢吹丈が言う自由は、大抵、そうなのですが...。)
あしたのジョー(漫画) 第一部
東光特等少年院、農場。矢吹丈が自分の脱走(豚の群れを突進させて農場の門を突破しようとした)を阻んだ力石徹に対して掴み掛かって言った台詞。いつもの逆恨みです。
あしたのジョー(漫画) 第一部
東光特等少年院、農場。矢吹丈と力石徹との喧嘩。矢吹丈が力石徹にジャブを連打しながら言った台詞。「打つべし」の多さで採用。
あしたのジョー(漫画) 第一部
東光特等少年院でのボクシング対抗試合。矢吹丈と力石徹との試合、2R。試合の凄惨さにこれ以上見ていられなくなった白木葉子がその場から立ち去ろうとした場面。立ち去ろうとする白木葉子に向かって矢吹丈が言った台詞。
あしたのジョー(漫画) 第一部
東光特等少年院での寮対抗トーナメント。トーナメント一回戦、第六寮対第十一寮、矢吹丈と松木との試合、1R。矢吹丈が足を滑らせたところに松木のパンチが当たり、矢吹丈のダウンとなった場面。ダウンのカウントを取る丹下段平に対して矢吹丈が言った台詞。
あしたのジョー(漫画) 第一部
東光特等少年院。寮対抗トーナメント、トーナメン二回戦、第六寮対第七寮、矢吹丈と青山との試合、試合終了後。丹下段平が青山をコーチしていたのは全て矢吹丈のためだったと言う事を矢吹丈が丹下段平から聞かされた場面。丹下段平の行動の真意を知った矢吹丈が青山に謝った後、丹下段平に向かって言った台詞。(この少し後、矢吹丈は力石徹に果し合いを持ち掛けられて力石徹と戦う事になるのですが、そこでの矢吹丈はグローブの中に石を握り込み、それで力石徹を殴り付けていました...。
あしたのジョー(漫画) 第一部
東光特等少年院。矢吹丈と力石徹との果し合いの後。グローブの中に石を握り込んでいた矢吹丈に対し、どう言うつもりでそのような事をしたのかと丹下段平が尋ねた場面。自身が青山との試合で疲れていた事、日を改めようにも力石徹の方が1分も待てない様子だった事を理由に挙げた上で矢吹丈が丹下段平に言った台詞。
あしたのジョー(漫画) 第一部
矢吹丈と村瀬武夫との試合(矢吹丈のデビュー戦)、試合開始前。矢吹丈のコーナー。力石徹/白木葉子、ウルフ金串/大高会長、林紀子/林敬七/ドヤ街の子供達が試合を見に来ている状況に矢吹丈が言った台詞。
あしたのジョー(漫画) 第一部
矢吹丈と村瀬武夫との試合(矢吹丈のデビュー戦)、1R。矢吹丈のコーナー。矢吹丈が村瀬武夫を「クロス・カウンター」でダウンさせた後。コーナーでの待機中(カウント中)に矢吹丈が丹下段平に向かって言った台詞。
あしたのジョー(漫画) 第一部
後楽園ホール。矢吹丈と力石徹との試合、試合終了時。力石徹の勝利に終わった後、起き上がった矢吹丈が力石徹の下へと挨拶をしに近寄って行った場面。矢吹丈が力石徹に語りかけ握手を求めながら言った台詞。
あしたのジョー(漫画) 第一部
後楽園ホール。矢吹丈と力石徹との試合、終了後。矢吹丈の控え室。丹下段平が言った「ボクサーには実力プラス運てえものがある...。同時代に力石ごとき強烈きわまるライバルがいるかいないのかの運...ジョーもわしも不運よのう...」の言葉に矢吹丈が返した台詞。
あしたのジョー(漫画) 第一部
力石徹戦(力石徹の死亡)の後、玉姫公園。公園のベンチに座り、力石徹の死を悲しむ矢吹丈がその場で泣き崩れながら言った台詞。
あしたのジョー(漫画) 第二部 四角いジャングル編
純喫茶ゼブ...(ゼブラ?)の店内。矢吹丈がウルフ金串の悪口を言うゴロマキ権藤に殴りかかって行った後、ゴロマキ権藤を殴りながら言った台詞。
あしたのジョー(漫画) 第二部 四角いジャングル編
空港にカーロス・リベラの見送りに来ていた矢吹丈が世界戦を控え日本を去って行くカーロス・リベラに言った台詞。カーロス・リベラに直接言ったのでは無く、離れた場所からの独り言の台詞です。
あしたのジョー(漫画) 第三部 孤狼青春編
矢吹丈と林紀子との散歩帰りの会話。ボクシングに身を投じる矢吹丈の事を青春を謳歌している他の人達と比べて「みじめだわ、悲惨だわ、青春と呼ぶにはあまりにもくらすぎるわ!」と言う林紀子に対し、矢吹丈がボクシングでの充実感を語って聞かせた場面。その中で矢吹丈が言った台詞。(ここでは燃えて残った「灰」こそが「燃えかす」なのでは無いか...と思ってしまいました...。恐らく、ここでの「燃えかす」は「まだ燃えるのに燃え切らずに残ったもの」の事を指しているのだと思います。)
あしたのジョー(漫画) 第三部 孤狼青春編
矢吹丈と林紀子との散歩帰りの会話場面。矢吹丈が林紀子(本当は矢吹丈にボクシングを捨てて欲しい)にボクシングでの充実感に付いて語った中で言った台詞。
あしたのジョー(漫画) 第三部 孤狼青春編
計量を行っている部屋。金竜飛との試合(東洋バンタム級タイトルマッチ)の前に行われた計量で体重がリミットを超えていた矢吹丈が、そうなるように仕向けていた丹下段平(金竜飛との試合を避けるためにジムの計器に手を加えていた)を殴り付けながら言った台詞。
あしたのジョー(漫画) 第三部 孤狼青春編
矢吹丈と金竜飛との試合(東洋バンタム級タイトルマッチ)、2R終了後。矢吹丈のコーナー。丹下段平が金竜飛の前に手も足も出ずに戻って来た(ゴング後、丹下段平に連れられて帰って来た)矢吹丈に対して「ぶざまにじり貧でくたばるよりは思いきって玉砕してこい!」と助言をした場面。その言葉に矢吹丈が言った台詞。
あしたのジョー(漫画) 第三部 孤狼青春編
矢吹丈と金竜飛との試合(東洋バンタム級タイトルマッチ)、6R。「力石徹」を思い出した事によって金竜飛への気後れが取れた矢吹丈が、金竜飛にパンチを叩き込みながら言った台詞。
あしたのジョー(漫画) 第三部 孤狼青春編
矢吹丈と金竜飛との試合(東洋バンタム級タイトルマッチ)、6R。矢吹丈の連打を受けて金竜飛がダウンした場面。矢吹丈がダウンしている金竜飛を(コーナーに戻らず)見下ろしながら言った台詞。
あしたのジョー(漫画) 第三部 孤狼青春編
矢吹丈と金竜飛との試合(東洋バンタム級タイトルマッチ)が矢吹丈の勝利に終わった後の表彰式。矢吹丈が東洋バンタム級のチャンピオンベルトを掲げて(心の中で?)言った台詞。
あしたのジョー(漫画) 第三部 孤狼青春編
白木ボクシングクラブ。丹下段平が矢吹丈(白木葉子の持つホセ・メンドーサの日本における興行権が無くてもその気になればメキシコに乗り込んでホセ・メンドーサの世界タイトルをもぎ取って来る事も出来ると白木葉子に話した)に対し、メキシコでホセ・メンドーサとの試合をする事になればホームタウン・デジション(地元判定)の不利が生じる事を話した場面。判定の際の不利を気にする丹下段平に矢吹丈が言った台詞。(後に行われるホセ・メンドーサとの試合では15Rが終わっても勝敗が付かずに判定での決着となっていました。)
あしたのジョー(漫画) 第三部 孤狼青春編
日本武道館。矢吹丈とホセ・メンドーサ(世界バンタム級チャンピオン)との試合(世界バンタム級タイトルマッチ)。矢吹丈の控え室。白木葉子が矢吹丈に矢吹丈がパンチドランカーである事を告げ、今の状態でホセ・メンドーサと戦えば矢吹丈は一生を廃人として送る事になると話した場面。その廃人の引き合いにカーロス・リベラの名を口にした白木葉子に矢吹丈が言った台詞。
あしたのジョー(漫画) 第三部 孤狼青春編
日本武道館。矢吹丈とホセ・メンドーサ(世界バンタム級チャンピオン)との試合(世界バンタム級タイトルマッチ)。矢吹丈の控え室。試合時間が近づき、控え室を出て行こうとした矢吹丈が白木葉子(矢吹丈の事が好きで、廃人になる事を心配し、試合に出て欲しく無い)に言った台詞。
あしたのジョー(漫画) 第三部 孤狼青春編
日本武道館。矢吹丈とホセ・メンドーサ(世界バンタム級チャンピオン)との試合(世界バンタム級タイトルマッチ)。7R終了後、矢吹丈のコーナー。矢吹丈が試合を止めようと言い出した丹下段平に「まっ白な灰の話」を話した後、試合の続行を頼んで言った台詞。
あしたのジョー(漫画) 第三部 孤狼青春編
日本武道館。矢吹丈とホセ・メンドーサ(世界バンタム級チャンピオン)との試合(世界バンタム級タイトルマッチ)。15R終了時。試合終了のゴングが鳴った後、コーナーに戻る前に矢吹丈が言った台詞。
あしたのジョー(漫画) 第三部 孤狼青春編
日本武道館。矢吹丈とホセ・メンドーサ(世界バンタム級チャンピオン)との試合(世界バンタム級タイトルマッチ)。15R終了後、試合の判定を待っている間。矢吹丈がグローブ(試合中に矢吹丈が着けていたグローブ。試合終了後に外した。)をリング下にいる白木葉子に渡そうとして言った台詞。作品内での矢吹丈の最後の言葉です。