「君達は強くなる...。」

陵南との練習試合の次の日。体育館にやって来た安西監督がバスケット部員を前に言った台詞。

「最後まで...希望を捨てちゃいかん。あきらめたらそこで試合終了だよ。」

横田中対武石中の試合の回想場面。1点差で負けていて、残り時間は僅か12秒、ボールは相手ボールと言う状況で三井寿が勝利を諦めてしまっていた時に安西先生が三井寿に言った台詞。

「三井君...君がいてよかった...。」

湘北対翔陽戦。後半残り2分30秒、体力の限界を迎えて交代して下がって来た三井寿に三井寿の活躍を安西先生が掛けた言葉。

「とりあえず...君は日本一の高校生になりなさい。」

アメリカ留学を相談して来た流川楓に対して安西先生が言った台詞。

「私だけかね...？まだ勝てると思ってるのは...。」

湘北対山王工業戦。後半残り約11分、山王工業を相手に22点差で大きく負けている(湘北が勝ちを諦めても可笑しく無い)状況。ベンチに下げた桜木花道に対して安西監督が言った台詞。(次話(#241「4POINTS」)の冒頭でも繰り返し使われている。)

「あきらめる？あきらめたらそこで試合終了ですよ...？」

湘北対山王工業戦。後半残り約11分、山王工業を相手に22点差で大きく負けている状況。(勝ちを)諦めたのでは無かったのかと尋ねて来た桜木花道に対して安西監督が返した台詞。