神野(西の長) - 名言・名台詞 [ うしおととら ]

うしおととら(漫画) : 第三十四章「西の国・(バケモノ)大戦」 - 其ノ九「神野対潮」

人間め!世迷言をぬかすな!参るぞ!

高千穂。空屋敷。蒼月潮と神野との戦い。今、西の妖怪達が白面の者に攻撃を仕掛けたところで白面の者には勝てない、その理由があると言う蒼月潮に対し、神野がそれを聞こうともせずに蒼月潮に攻撃を仕掛けた場面。その神野の台詞。(蒼月潮は「世迷い言(自分勝手な不平や愚痴の類)」に当たる事は何も言ってはいないのですが...。もしかすると、自分達を惑わすような言葉を指して「世迷い言」と言っているのでしょうか...。)

うしおととら(漫画) : 第三十四章「西の国・(バケモノ)大戦」 - 其ノ弐拾四「退戦」

これ以上、この神野に恥をかかすな。

日本を支える岩柱の「要」。白面の者に敵わなかった西の妖怪達が白面の者(飛び立とうとしている)の下から後退して行く中、西の長「神野」が白面の者の前に残っている蒼月潮を連れ戻しに行こうとした場面。蒼月潮を連れ戻しに行こうとする「神野」を引き止める「求嵐」に、「神野」が言った台詞。

うしおととら(漫画) : 第四十四章「季節石化」 - 其ノ参「拉致・追跡」

剛刃「流走」。

井上真由子の家。東の妖怪、西の妖怪に攫われそうになっていた井上真由子(と中村麻子と)を九印が助け出そうとした場面。井上真由子の連れ去りを邪魔する九印に東の妖怪の長「神野」が「流走」を出して言った台詞。(台詞と言うより技名です。)

うしおととら(漫画) : 最終章「うしおとら」 - 其ノ参「うしおとらの縁」

だが、まちがうな人間ども...我々は、人のためにゆくのではないぞ。我々はこの国が好きなのだ。草木が語り...土がなお生きるこの地がな...。いつでも心せよ!この国の礎には、常に我等が在ることをな!!

沖縄、海上。白面の者が滅んだ後。東の妖怪達と西の妖怪達とが、白面の者が崩した「日本を支える要」を支えるために、そこへと向かう場面。他の妖怪達と共に「日本を支える要」へと向かう西の長「神野」と東の長「山ン本」とが、人間達に残して行った言葉。(最初の「だが、まちがうな人間ども...」の部分は神野(西の長)の台詞になっています。それ以外の部分に就いてはどこがどちらの台詞なのかは判別不能です。)

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