キン肉マンスーパー・フェニックス - 名言・名台詞 [ キン肉マン ]

キン肉マン(漫画) 「急げ!熊本へ!!の巻」

敵は大きければ大きいほど倒しがいがあるというのがわれわれの考え方でな。

キン肉星王位争奪編。会津若松城、マンモスマン(キン肉マンスーパー・フェニックス・チーム先鋒)対ゴーレムマン(キン肉マンビッグボディ・チーム中堅)戦、終了後。会津若松城の外にいる超人警察隊(キン肉マンの下へと向かうテリーマンとロビンマスクの行く手を阻んでいた)をキン肉マンスーパー・フェニックスがゴーレムマンの死体を使って排除した場面。キン肉マンスーパー・フェニックスがその行動(テリーマンとロビンマスクをキン肉マンの下へと行けるようにした事)に就いて言った台詞。ミキサー大帝がキン肉マンから火事場のクソ力を奪い取る際にはキン肉マンスーパー・フェニックスはそれに手を貸していたのですが...。(キン肉マンスーパー・フェニックスは、この後、ここで言っていた事がまるで嘘だったかのように卑怯な戦い振りを見せて行きます。ここでの事は一時の気紛れだったのかも知れません...。キン肉マンスーパー・フェニックスは「格好を付けたもののその場限りだった」と言う事があるので、これもそれかと...。)

キン肉マン(漫画) 「ソルジャー登場の巻」

完成、マッスル・リベンジャ―――ッ!!

キン肉星王位争奪編。会津若松城、キン肉マンスーパー・フェニックス(キン肉マンスーパー・フェニックス・チーム次鋒)対キン肉マンビッグボディ(キン肉マンビッグボディ・チーム大将)戦。キン肉マンスーパー・フェニックスがキン肉マンビッグボディに「マッスル・リベンジャー」を決めて言った台詞。(台詞と言うより技名です。)

キン肉マン(漫画) 「激突!殺人リング!!の巻」

キャプテンが決まったらそのキャプテンの左腕にこのバンダナをしばりつけるんだ。相手チームのキャプテンをKOあるいはギブアップさせた後、左腕に巻かれたバンダナを奪った時、勝利が確定する。

キン肉星王位争奪編。準決勝(名古屋城)、キン肉マンスーパー・フェニックス/マンモスマン/プリズマン(キン肉マンスパーフェニックス・チーム)対キン肉マンソルジャー/バッファローマン/ブロッケンJr.(キン肉マンソルジャー・チーム)戦(キャプテン・ギブアップ・マッチ)。試合開始前、キャプテン・ギブアップ・マッチを提案したキン肉マンスーパー・フェニックスがそれを受け入れた残虐(ソルジャー)チームにバンダナを渡して言った台詞。

この試合開始前の説明では試合は「KO/ギブアップ後にバンダナを奪った時点で勝利が確定する」事になっていますが、試合が始まると何時の間にか「KOやギブアップが無くてもとにかくバンダナを奪ってしまえば勝ちが決まる」事にルールに変わっているようでした...。(キン肉マンスーパー・フェニックスが「確か我われの戦いの方法はギブ・アップ・マッチだったな。つまり、双方のチームのキャプテンの左腕のバンダナを奪えば...勝負は決まるんだったな」と言いながら(KOもされていない、ギブアップもしていない)キン肉マンソルジャーのバンダナを取りに行く場面があり、そこでの実況も「おお―――っと、ソルジャー(残虐)チーム、このままやすやすと決勝進出の権利を渡してしまうのか―――――っ!!」と言うものでした。更に別の場面では「片方のチームのキャプテンのバンダナが奪われた場合、そのチームの負けが決まってしまいます!」と言う実況があったり、ブロッケンJr.がキン肉マンソルジャーの救出に駆けつけた場面ではキン肉マンスーパー・フェニックスが「いくら救援に来ようがソルジャーからいち早くバンダナを取ってしまえばオレたち知性(フェニックス)チームの勝ちが決まるんだ」と言っていたり...。完全にルールが変わってしまっているように感じました...。)

キン肉マン(漫画) 「邪悪神の共謀!!の巻」

ククク...このオレの胸元を傷つけた天罰さ。

キン肉星王位争奪編。準決勝(名古屋城)、キン肉マンスーパー・フェニックス/マンモスマン(キン肉マンスパーフェニックス・チーム)対キン肉マンソルジャー/バッファローマン(キン肉マンソルジャー・チーム)戦(キャプテン・ギブアップ・マッチ)。マンモスマンの「ショベル・ハンマー」を受けたキン肉マンソルジャーの胸が大きく陥没した場面。キン肉マンソルジャーの陥没した胸を見てキン肉マンスーパー・フェニックス(キン肉マンソルジャーの「ナパーム・ストレッチ」によって胸に「A」の形を刻まれた)が言った台詞。

キン肉マン(漫画) 「友情の赤いハチマキ!の巻」

フン、おまえたちさえ汚い手を使わねばわたしもフェアに戦ってやるぜ!

キン肉星王位争奪編。準決勝(名古屋城)、キン肉マンスーパー・フェニックス/マンモスマン(キン肉マンスパーフェニックス・チーム)対キン肉マンソルジャー/バッファローマン(キン肉マンソルジャー・チーム)戦(キャプテン・ギブアップ・マッチ)。落下した立方体リングをバッファローマンが支え、その状態でバッファロー一族が滅んだ経緯を話す場面。バッファロー一族の二の舞にならないように「手段を選ばぬ汚い戦いだけはするな」、「あくまでリング上で一対一でおたがいの肉体からくり出す技だけでフェアに勝負しろ」と言うバッファローマンの忠告に対し、キン肉マン、キン肉マンソルジャーに続いて聞き入れの意志を示したキン肉マンスーパー・フェニックスの台詞。

(この暫く後、キン肉マンソルジャーの正体に就いて書かれた予言書のページが「キン肉マンソルジャーの存在そのもの」だと言う事が分かると、キン肉マンスーパー・フェニックスはマンモスマンに「その予言書のページを格闘城のまわりで燃えさかるたいまつの中にくべな!!」と命令し、キン肉マンソルジャーの存在をこの世から消そうとします...。キン肉マン・チームとの決勝戦でも自分達を有利にするための画策が幾つも見られました...。キン肉マンスーパー・フェニックスはここではバッファローマンの忠告を(相手次第だと言って)聞き入れていますが、(そのような事に関係無く)全く守るつもりは無かったようです...。)

キン肉マン(漫画) 「不気味なる予言!!の巻」

正義超人どもの死ほどあてにならんものはない!また奇跡の復活などされて逆転負けなんていうのはたまらんからな。

キン肉星王位争奪編。決勝戦(大阪城)、ラーメンマン(キン肉マン・チーム次鋒)対プリズマン(キン肉マンスーパー・フェニックス・チーム次鋒)戦(ジャングル・ビッグ・ジム摩天楼デス・マッチ)。場外の釘板の上にラーメンマンが落下した場面。ラーメンマンに止めを刺すようにプリズマンに指示するキン肉マンスーパー・フェニックスの台詞。それは読み手としても思うところです...。

キン肉マン(漫画) 「武蔵と小次郎!の巻」

バ...バカな、キン肉マンとネプチューンマンが水平に差し出した左腕の間に友情の磁気波が――――っ!!

キン肉星王位争奪編。決勝戦(大阪城)、キン肉マン/ネプチューンマン(キン肉マン・チーム)対キン肉マンスーパー・フェニックス/オメガマン(キン肉マンスーパー・フェニックス・チーム)戦(イリミネーション・ルーレット・マッチ)。キン肉マンの左腕とネプチューンマンの左腕の間に現われた「宇宙超人タッグ・トーナメントでヘル・ミッショネルズが見せたマグネット・パワーのようなもの」を見てキン肉マンスーパー・フェニックスが言った台詞。何なのか良く分からないものを見て瞬時に「友情の磁気波」だと判断出来る辺りは凄いと思います。因みに、2回目にこれが出現した際にはアナウンサーがこれを「友情の電磁波(磁気波では無い)」と呼んでいました。

キン肉マン(漫画) 「友情の足音!!の巻」

ま...まさか、キン肉マン武蔵、ネプチューン小次郎と称されるほどの犬猿の仲だったあのふたりが...チームを結成するなんて!?

キン肉星王位争奪編。決勝戦(大阪城)、キン肉マン/ネプチューンマン(キン肉マン・チーム)対キン肉マンスーパー・フェニックス/オメガマン(キン肉マンスーパー・フェニックス・チーム)戦(イリミネーション・ルーレット・マッチ)。キン肉マンとネプチューンマンがオメガマンに「巌流島ドロップ」を掛けた体勢でリングへと向かって落下している場面。キン肉マンとネプチューンマンが手を組んだ事にキン肉マンスーパー・フェニックスが言った台詞。

キン肉マン武蔵、ネプチューン小次郎と称されたのは、作品内ではこの少し前の場面でアナウンサーが口にしたのが初めてなのですが...キン肉マンスーパー・フェニックスの言葉からすると前々からそう言われていたかのように聞こえます...。キン肉マンとネプチューンマンの接点はこれまでに宇宙超人タッグ・トーナメントだけですし、ネプチューンマンはその大会を最後に死んだ事になっていましたので...武蔵、小次郎と称する間も無ければ犬猿の仲と言われる間も無かったように思うのですが...。宇宙超人タッグ・トーナメント終了後から王位争奪戦までの間、そのどこかで...キン肉マンに対してネプチューンマン(死んだ人間)を持ち出して「武蔵と小次郎」だの「犬猿の仲」だのと言ってた...そう言う時期が(作品内で描かれていないだけで)あったと言う事なのでしょうか...。

キン肉マン(漫画) 「友情の足音!!の巻」

五体排骨手!!

キン肉星王位争奪編。決勝戦(大阪城)、キン肉マン/ネプチューンマン(キン肉マン・チーム)対キン肉マンスーパー・フェニックス/オメガマン(キン肉マンスーパー・フェニックス・チーム)戦(イリミネーション・ルーレット・マッチ)。キン肉マンとネプチューンマンがオメガマンに「巌流島ドロップ」を掛けた体勢でリングへと向かって降下して行く中、リング下(リングの横)にいたキン肉マンスーパー・フェニックスがリングの内部からスプリング(オメガマンを助けるために使う)を抜き取ろうと「五体排骨手」を出して言った台詞。「五体排骨手」は中国拳法の暗殺拳の技らしいのですが、ここでのキン肉マンスーパー・フェニックスは「そう言うものがあると言われている事を思い出し、いざ、使ってみたら出来た」と言うような感じにも見えました...。

キン肉マン(漫画) 「邪悪神の協力!の巻」

不死鳥合体―――っ!!」、「不死鳥(フェニックス)乱心波―――っ!!

キン肉星王位争奪編。決勝戦(大阪城)、キン肉マン/ネプチューンマン(キン肉マン・チーム)対キン肉マンスーパー・フェニックス/オメガマン(キン肉マンスーパー・フェニックス・チーム)戦(イリミネーション・ルーレット・マッチ)。キン肉マンスーパー・フェニックスが両足をオメガマンの胴体に絡めた体勢になって言った台詞(「不死鳥合体」)と、その体勢からキン肉マンに向かって「不死鳥乱心波」を出して言った台詞。ここでは「不死鳥合体」を行う事にどのような意味があるのかが良く分からず、気になりました。(後にキン肉マンスーパー・フェニックスがオメガマンの死体に「不死鳥乱心波」を使う場面がありますが、そこでは「不死鳥乱心波」を使うのに「不死鳥合体」を必要としていませでした。)

キン肉マン(漫画) 「奇跡の返礼!の巻」

キン肉マンよ、今からおもしろいものを見せてやるぜっ。」、「フェイス・フラッシュ!!

キン肉星王位争奪編。決勝戦(大阪城)、キン肉マン(キン肉マン・チーム)対キン肉マンスーパー・フェニックス(キン肉マンスーパー・フェニックス・チーム)戦(イリミネーション・ルーレット・マッチ)。キン肉マンスーパー・フェニックスが「フェイス・フラッシュ」を出す際に言った台詞。この後、キン肉マンスーパー・フェニックスは邪悪の神達と会話を行い、それから2度目の「フェイス・フラッシュ」を放って運命の糸(ルーレット・ストリング)を切断して行くのですが......そこでは「運命の糸(ルーレット・ストリング)が襲って来る」と言う設定は無くなっていました...。

運命の糸(ルーレット・ストリング)を切断して行き自分とキン肉マンの2本だけが残った状態となった後はキン肉マンとの「フェイス・フラッシュ」合戦になるのですが、最初の「フェイス・フラッシュ」の発射からそのキン肉マンとの「フェイス・フラッシュ」合戦が終わるまでの間、キン肉マンスーパー・フェニックスは常に空中に浮いている状態でした...。超人達がすっかり空を飛ばなく(飛べなく?)なってしまった中、この空中浮遊もキン肉マンスーパー・フェニックスの見せた「面白いもの」だったと言えるのでは無いかと思います。

キン肉マン(漫画) 「究極のF.F.(フェイス・フラッシュ)対決!の巻」

キン肉族最大奥義のひとつ...マッスル・リベンジャー!!

キン肉星王位争奪編。決勝戦(大阪城)、キン肉マン(キン肉マン・チーム)対キン肉マンスーパー・フェニックス(キン肉マンスーパー・フェニックス・チーム)戦(イリミネーション・ルーレット・マッチ)。キン肉マンスーパー・フェニックスがキン肉マンに「マッスル・リベンジャー」を仕掛けて言った台詞。(台詞と言うより技名です。)

キン肉マン(漫画) 「脅威の空中戦の巻」

思い知れーっ、キン肉マンよ、おまえがキン肉星の大王の器でないことを!!

キン肉星王位争奪編。決勝戦(大阪城)、キン肉マン(キン肉マン・チーム)対キン肉マンスーパー・フェニックス(キン肉マンスーパー・フェニックス・チーム)戦(イリミネーション・ルーレット・マッチ)。キン肉マンスーパー・フェニックスがキン肉マンに「マッスル・リベンジャー」を決めて言った台詞。キン肉マンの「マッスル・スパーク」を外せたのも、そこからキン肉マンに「マッスル・リベンジャー」を決める事が出来たのも5人の邪悪神の力があっての事であり、そもそもキン肉マンが火事場のクソ力を失っているのも(その脅威を感じずに戦えているのも)5人の邪悪神の力によるもの...ここまで5人の邪悪神に頼っている中で堂々とこれを言えるのは凄いと思いました。

キン肉マン(漫画) 「脅威の空中戦の巻」

父さん、母さん!オレはこの一撃で貧乏生活からおさらばだ―――っ!!

キン肉星王位争奪編。決勝戦(大阪城)、キン肉マン(キン肉マン・チーム)対キン肉マンスーパー・フェニックス(キン肉マンスーパー・フェニックス・チーム)戦(イリミネーション・ルーレット・マッチ)。キン肉マンスーパー・フェニックスがキン肉マンとの空中での技の切り返し合戦の中で最後にキン肉マンの技を切り返して言った台詞。

キン肉マン(漫画) 「汚れた勇者!の巻」

...その後、オレの辞退でひとりの超人が新王子の座につくかと思われたが...行方不明になっていたスグルが11年ぶりに地球で発見され、もとどおりアホのスグルが王子の座について養子の話はなくなった......ここでオレはツキのある者とない者との差をいやというほど思い知った...。

キン肉星王位争奪編。決勝戦(大阪城)、キン肉マン(キン肉マン・チーム)対キン肉マンスーパー・フェニックス(キン肉マンスーパー・フェニックス・チーム)戦(イリミネーション・ルーレット・マッチ)。キン肉マンスーパー・フェニックスが過去の話(キン肉星の王子になり損ねた話)を語る中で言った台詞。養子の話が無くなってもキング・トーンのようにキン肉大王(キン肉真弓)の格闘技宇宙一のチャンピオンベルトに挑戦状を叩き付ける道(直接、キン肉星の王座を狙う道)もあったように思うのですが...。また、キン肉マンが発見された事で養子の話が無くなったと言う事ですが...キン肉マンが発見され最初にキン肉星に帰った後、キン肉真弓(キン肉マンが発見され最初に帰った時点ではキン肉真弓は王の座から追われていた)が王の座に返り咲いた際にはそこで養子の話が出て(キン肉マンスーパー・フェニックスの話と合わせると「再び」出て)いたはずです。(その時にはシゲルくん(ジャイアンツ星、巨人族)が養子になっています。)然して重要では無いため端折ったのでしょうか...。

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