「彼女の寝相の悪さ、治ってる？」

葛城ミサトの同居人である碇シンジに現在の葛城ミサトの寝相を尋ねる加持リョウジの台詞。

「それは違うな。分かった気がするだけさ。人は他人を完全には理解出来ない。自分自身だって怪しいものさ。100パーセント理解しあうのは不可能なんだよ。ま、だからこそ人は自分を、他人を知ろうと努力する。だから面白いんだな、人生は。」

最近になって父親や母親の事など色々な事が分かって来たと言う碇シンジに対して加持リョウジが言った台詞。

「こんな時だからだよ。」

第14使徒ゼルエルとの戦闘が行われている中、加持リョウジがスイカに水を与えている場面。戦闘中にスイカに水を与えている加持リョウジの姿に碇シンジが「こんな時にですか？」と尋ねて来たので、それに対して加持リョウジが返した台詞。

「シンジ君、おれはここで水を撒く事しか出来ない。だが君には、君しか出来ない、君になら出来る事があるはずだ。誰も君に強要はしない、自分で考え、自分で決めろ...自分が今、何をすべきなのか。ま、後悔のないようにな。」

第14使徒ゼルエルとの戦闘が行われている中、エヴァンゲリオンに乗らずに避難しようとしている碇シンジに対して加持リョウジが言った台詞。

「まるで血の赤だな。」

公衆電話での電話終了後。「最後の仕事か」の言葉の後にネルフのカードを見て言った加持リョウジの台詞。

「よ、遅かったじゃないか。」

加持リョウジを殺すためにやって来た相手に対して加持リョウジが言った台詞。