ウルフ金串 - 名言・名台詞 [ あしたのジョー ]

あしたのジョー(漫画) 第一部

お...おれにけんかを売り、あい打ちにもちこんだ、あの...アリ地獄みてえなクロス・カウンターだ、会長...。

矢吹丈と村瀬武夫との試合(矢吹丈のデビュー戦)、試合終了の直ぐ後。観客席で試合を見ていたウルフ金串(相沢誠二戦の後、控え室で矢吹丈に殴りかかって行った際に矢吹丈のクロス・カウンターを受けて相打ちになっている)が試合で目にした矢吹丈のクロス・カウンターに付いて言った台詞。(大高会長(アジア拳会長。ウルフ金串の隣に座っていた。)に対して言っている形ですが、自分自身に向かって言っているようにも(独り言のようにも)感じられます。)

ここでは「アリ地獄」がどう言った事を指しての比喩なのかが良く分かりませんでした...。一度入ったら抜け出せない、逃れる手段が無い...と言う意味なのでしょうか...。この直ぐ後にはウフル金串が大高会長に「しかし、あのクロスカ・ウンターが...あ...あのアリ地獄みてえなクロス・カウンターが...頭にこびりついて...」と言っている場面があるのですが、そこでも「アリ地獄」と言う言葉の指すところが何であるかの説明はありませんでした。気になるところです。

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